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【香川】小豆島はオリーブの香り漂う瀬戸内海の楽園 その8 (ベイリゾートホテル篇)

浴衣のカップル その他 観光旅行
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小豆島(しょうどしま)は瀬戸内海に浮かぶ、オリーブの生産が盛んな島です。

ただ小豆島について、ほどんど何も知らなかったので、母と妹と 3人で一泊旅行に行ってきました。

小豆島の観光地図
小豆島の観光地図(小豆島フェリーにて入手)

「二十四の瞳映画村」の中にある二十四の瞳天満宮の参道を歩いて、ギャラリー松竹座映画館のロビーを見学したあとは「村」を出て、本物の岬の分教場の木造校舎を見てきました。

リゾートホテルへ

さて一日目に予定していた観光が終わったので、予約したホテルに向かうことにします。
それは田浦半島(たのうら はんとう)の付け根にある「ベイリゾートホテル小豆島」でした。

ホテルの玄関に到着すると、夕方なので自動車がすこし混み合っています。
ただホテルマンの方は手慣れたもので、手際よく自動車を捌(さば)いていきました。

ホテルのフロント

早速ホテルのフロントに案内されて、チェックインを済ませます。
すでにチェックインを済ませて、ロビーで寛(くつろ)いでいる人も見受けられました。

小豆島のリゾートホテル|ベイリゾートホテル小豆島の公式HP
全室オーシャンビューのリゾートホテル。瀬戸芸作品めぐりに最高の立地であり、湯元温泉、天然温泉、エステなど癒し施設も充実。各港への無料送迎もあり、小豆島観光にも便利。小豆島のご宿泊なら「ベイリゾートホテル小豆島」をご利用ください。

お決まりの浴衣選び

チェックインを済ませたら、まずは浴衣選びです。

最近のホテルはどこでも、女性が浴衣を選べるようになっていて、ホテルの廊下を色とりどりの浴衣が行き交うようになりました。

今回も女性に向けたサービスなのかと思っていたら、男性も選べるようです。

すこし期待して浴衣を見に行きましたが、何種類かある浴衣の模様は緑色か紫色ばかり
オリーブをイメージしているようですが、男性の浴衣は紺色で十分ではないでしょうか。

全室オーシャンビューの客室

さて受け取った鍵を持って、その日宿泊する部屋に向かいました。

オーシャンビュー

「ベイリゾートホテル小豆島」の客室はどこも、内海湾(うちのみ わん)に面しており、全室オーシャンビューになっています。

とはいっても、はるか遠くまで海が広がっている訳ではなく、対岸には山が見えていました。
地平線に沈む夕日を見たい人にとっては、物足りないかも知れません。

時化

なお内海湾は文字通り内海なので、たとえ外海が荒れていても比較的穏やかなのだそうです。
格好の避難場所になっていて、時化(しけ)のときには船がたくさん入ってくるのだとか。

夕食はバイキングで

夕食は地下1階へ降りて、大広間の中でバイキング料理を楽しみました。

食べ放題のバイキング

食べたい料理を好きなだけ食べられるのは良いことなのですが、食べたい料理を探して皿に盛り付け、自分のテーブルに持ってくるのがすこし面倒です。

一日を通して、はじめての場所ばかりを歩いていたので、疲れたのかも知れません。

海鮮丼

ちなみに小豆島には、「醤丼(ひしおどん)」というご当地どんぶりがあります。
作り方があったのですが、佃煮を乗せるのを忘れて、海鮮丼の状態で食べてしまいました。

ご当地どんぶり、醤丼を味わってみたかったです。

展望大浴場と露天風呂

夕食から部屋に戻ってくると、すっかり布団が敷かれ、寝る準備が整っていました。
まだ風呂に入っていなかったので、選んだ浴衣に着替えて、最上階まで汗を流しに行きます。

大浴場

展望風呂からの景色がホテルの自慢とのことですが、すでに日が暮れていたので、残念ながらよく見えませんでした。

露天風呂へ出てみると、湯船の上には大きな赤い番傘が差してありました。
小雨程度なら、その傘で十分に凌(しの)げそうです。

ちなみに脱衣所には湯あたり対策のためでしょう、ウォーターサーバーが置いてあります。
部屋に帰るため廊下に出ると、乳酸菌飲料とアイスキャンディーの無料提供もありました。

至れり尽くせりです。

朝食を食べたら出発

爽やかな寝起き

さて旅の疲れからか、ぐっすり眠って朝を迎えました。
早速カーテンを開けて外の様子を見ましたが、早朝に高い場所から眺める海も良いものです。

朝風呂に浸かって朝食バイキングを食べたら、いよいよ二日目の小豆島観光に出発です。
ホテルをチェックアウトして玄関から出ると、すでに玄関先に自動車が停めてありました。

つぎはマルキン醤油記念館に向かいます。

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