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【愛知】犬山市の大平山と継鹿尾山を巡って その1 (不老公園から大平山へ篇)

超低山登山
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愛知県犬山市(いぬやまし)には、大平山(おおひらやま)と継鹿尾山(つがおさん)があります。
岐阜県側の山から眺めたとき、登りやすそうな山なので気になっていました。

近くにある遊園地には小学生のころ、何度か連れてきてもらいました。
電車を何本も乗り継いで行ったので、かなり時間が掛かったのを覚えています。

ということで、大平山継鹿尾山を巡ってきました。
継鹿尾山の中腹には継鹿尾観音寂光院があったので、最後にお参りしています。

不老公園の駐車場へ

まずは、木曽川沿いにある不老公園の駐車場へ向かいました。
県道27号線の交差点「犬山遊園駅西」で東へ入ったら、木曽川沿いを道なりに進みます。

途中に道幅のかなり狭い箇所があるので、対向車とすれ違うのに注意が必要でした。
歩行者や自転車がいると、さらに気を使うことになります。

駐車場

なお不老公園の駐車場は、2台分ずつ 3ヶ所に分かれており、合計 6台分しかありません。
駐車場全体としてあまり広くないので、方向転換は苦労することになります。

底上げされた、不老の滝

さて不老公園からはスロープを登って、道路の反対側にある不老の滝を見に行きました。
地味な案内板の奥から、水の流れ落ちる音が聞こえてきます。

不老の滝
不老の滝

案内板からほんのすこし歩いただけで、目的の不老の滝に着きました。
滝そのものは細いですが、そこそこ水量があります。

ただ滝口は石積みがなされており、人工的に底上げされているようでした。
赤っぽく変色しているところは、本来の滝が流れていた跡なのでしょう。

不老公園口から大平山へ

不老の滝から木曽川沿いの道路を北へ進むと、林道が始まったので入っていきました。
登り始めると、通行止めの標識があってドキドキしましたが、歩行者は通っても良いようです。

程なく不老公園口と名付けられた場所に、大平山ルートの案内板がありました。
いつまでも林道を歩いていてはつまらないので、急勾配の登山道を登っていくことにします。

大平山ルートは、かなりの急勾配があったり、ゴツゴツした岩場があったりして、面白い登山道でした。
日本モンキーパークが近いので、遠くから絶え間なくサルの鳴き声が聴こえてきます。

展望台と第2ピーク

さて大岩の点在する岩場を登っていると、展望台と名付けられた場所に着きました。
まわりに樹木がすくないので、見晴らしが良くなっています。

北西の方角を見ると、以前登った日本ラインうぬまの森陰平山が見えました。
南の方角には、名古屋駅前の高層ビル群が小さく見えます。

ひとしきり眺めたあとさらに登ると、今度は第2ピークと呼ばれる場所に着きました。
西の方には、雄大な木曽川と点在する山やまのほか、犬山城も小山の上にちょこんと見えています。

さらに大平山を歩きます。

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