【岐阜】瑞浪市稲津町の小里城跡を巡って その2 (御殿場跡から二の曲輪跡へ篇)

城郭めぐり
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岐阜県瑞浪市稲津町(みずなみし いなつちょう)には、小里城跡(おりじょうあと)があります。
この前、恵那市明智町へ城跡を見に行った帰りに偶然、見つけました。

ということで、小里城跡を見に行ってきました。
天守台までは比較的簡単に登れますが、搦手道を歩くのは結構たいへんです。

小里城山城縄張図
小里城山城縄張図

登り口から、小里城跡に登り始めて、東砦跡へ行き損ねたあとは、大手門跡から、御殿場跡へ入りました。

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30鉄塔の下を通って

さて御殿場跡からは、さらに大手道小里城本丸跡へ向かって登っていきました。
頻繁(ひんぱん)に枝道がありますが、案内板が立てられているので迷わずに歩いていけます。

御殿場跡からすぐの高台には、30番の送電鉄塔が建てられていました。
寄り道してみましたが、面白いものは何も無いので、すぐに下りてくることに。

30鉄塔の下を通り過ぎて分岐点まで来ると、本丸跡までは残り 400メートルになりました。
小里城跡は高低差が少ないので、早く登れてしまいそうです。

割れた岩と展望所

ブロック階段の設置された大手道をさらに登っていくと、あたりが岩場になりました。
緩やかな岩場を登っていくと、2つの大きな岩が現れます。

2つの大岩の向かい合う面はほぼ平行なので、もともとは 1つの大岩だったのでしょうね。
風化して板状節理で割れたあと、地すべりが起きて離れてしまったのでしょう。

悪い行いをした者が大岩の間を通ると挟まれる、という言い伝えが残っていそうです。

双眼鏡をのぞく少年

ちなみに割れた大岩の手前は、展望所になっていました。
まだ山の中腹までしか登っていないのですが、城下の町並みが小さく見えます。

急坂を登って、大手曲輪跡

さて割れた大岩から、しばらく緩やかな大手道を歩いていると、急勾配の上り坂が始まりました。
大雨で土砂が削られているため、かなり登りにくくなっています。

一応すぐ横に迂回路も作られていますが、折角なので、むかしの人に倣って急な大手道を登っていきました。
ただ階段の段差が高いので、登るときはまだしも下るときは大変そうです。

ということで、ようやく大手曲輪跡に着きました。
曲輪の中に転がっている大石は、斜面を固めていた石垣が崩れ落ちてきたもの、と思われます。

崩れた石垣を登って、二の曲輪跡

本丸跡まで 80メートルを過ぎると、登山道はさらに険しさを増しました。
坂道にいくつも点在する大石の上を、バランスを取りながら慎重に登っていきます。

石垣

大石をよく見ると、どれもこれも人工的に加工した跡が残っていました。
もともとは石垣を構成していたのでしょう。

難所を登り終えると、何とか二の曲輪跡に着きました。
これといってめぼしいものはありませんが、奥へ行くと石垣が遺(のこ)っています。

さらに大手道を登っていきます。

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