【滋賀】東近江市の御澤神社から瓶割山に登って その5 (瓶割山三の郭からふもとへ篇)

城郭めぐり
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滋賀県東近江市上平木町(ひがしおうみし かみひらぎちょう)には、「近江国の名水」が湧き出る御澤神社(おさわ じんじゃ)があります。

御澤神社を見に行ったついでに、近くにある瓶割山(かめわりやま)に登ってきました。
瓶割山城遺跡古墳群などの見どころがたくさんあるので、結構楽しかったです。

瓶割山全図
瓶割山全図

瓶割山城遺跡二の郭へ登り、堀切を渡って名もなき郭へ行き、道なき道を下りて林道へ着いたあとは、林道を歩いて、大岩群からふたたび道なき道を進み、西古墳群を見に行きました。

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鳴谷峠道を登って峠へ

瓶割山西古墳群からは別の経路を通って、ふたたび二の郭(くるわ)へ戻ります。
まずはなだらかな鳴谷峠道を歩いていきました。

ただ谷が横に広がっており道が決まってないので、自分で道を見定めて歩いていく必要があります。
処どころに進路を妨(さまた)げる障害物があるので、回り道することもありました。

旧峠道のてっぺんへ
旧峠道のてっぺんへ

林道に出たところでルートマップを確認すると、近くに尾根筋の登り口があるようです。
林道の左の方が上っているので、鳴谷峠道のてっぺんを目指して歩いていきました。

二の郭へと登っていく、尾根筋

尾根筋の登り口
尾根筋の登り口

鳴谷峠道のてっぺんに着くと案の定、ルートマップがあって尾根筋の登り口になっていました。
なぜあるのか不思議ですが、金属製の大きな排気口がその目印になっています。

ただ尾根筋の登り口が荒れているので、この道で合っているのか本当に不安でした。
そこを越えてしまえば、比較的道らしくなっているので、安心なのですけどね。

二の郭が近くなってくると、トラロープが張られた急勾配の上り坂が始まりました。
処どころに低い石垣があるので、疲れた脚には応えます。

尾根筋から二の郭へ
尾根筋から二の郭へ

最後の最後で道がよく判らなくなっていましたが、ふたたび二の郭まで戻ってきました。

米蔵だと思われていた、三の郭

三の郭を見に行くため、二の郭から一の郭まで戻ってきました。
三の郭へは一の郭の立て札のところで左に曲がって、坂道を下りていきます。

鎧を着た武士

するとすぐに、細長くて平らな場所に「武者隠し」と書かれた立て札が立てられていました。
現在は隠れる場所などありませんが、当時は塀があって、その陰で武者が敵を待ち構えていたのでしょう。

さらに下りていくと、尾根道の左側が深く掘り下げられて、三の郭が造られていました。

三の郭の中に入ってみましたが、結構な広さがあります。
むかしの調査では米蔵があったと考えられていたので、大量の米粒でも見付かったのかも知れません。

分かれ道を鉄塔方面へ

瓶割山の北の分かれ道
瓶割山の北の分かれ道

同じ道を戻るのは面白くないので、三の郭からはそのまま北の方へ下りていきました。
突き当りの分かれ道では、悩んだ挙げ句、御澤神社への近道だと思われる右の方へ。

ただその山道は廃道寸前で、無数の木の枝が行く手を阻(はば)みます。
最終的にもう行き止まりかと思っていたら、右側に鉄塔が見えたので、ホッと胸を撫で下ろしました。

鉄塔には、保守点検する作業員のために、そこへたどり着くための道が整備されています。
ということで、ようやくふもとに下りられました。

あとがき

じつは瓶割山の北東部分は、新幹線の線路の盛り土に使うため、大規模に削られてしまったそうです。
そのため、その部分にあった遺構は、もう見ることが出来なくなりました。

残念な話です。

トレイルランニング

なお瓶割山は、近くの雪野山に比べると、階段などが整備されていないので、ちょっと歩きにくいです。
雪野山に物足りなさを感じる人なら、登ってみると楽しいかも知れません。

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