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【滋賀】近江鉄道は琵琶湖の東側を走るローカル鉄道 その2 (近江八幡篇)

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普段、自動車で琵琶湖の東側を走っていると、たまにローカル鉄道に出くわします。

その鉄道が近江鉄道(おうみてつどう)だということが分かりましたので、どんな路線か知るために乗ってみました。

只今、田園地帯の中を八日市駅(ようかいちえき)に向かっています。

八日市駅の立派な駅舎

八日市行きの電車は市街地に入り、終点の八日市駅に着きました。
ここで近江八幡行きに乗り換えるため、改札の前を横切って跨線橋を渡り、3番線ホームへと向かいます。

駅舎

そういえばテレビ番組の中では、芸人のダーリンハニー吉川正洋さんが改札から外へ出て、立派な駅舎を紹介していました。

本当は、外から八日市駅の駅舎を眺めてみたかったのですが、時間がなかったので諦めました。

八日市大凧会館(現、東近江大凧会館)

実は八日市には、合併して東近江市になるまでにも、何度か来ています。

よく、八風街道沿いのココイチ(カレーハウスCoCo壱番屋)でカレーを食べ、駐車場をはさんで向かいのブックオフで本を探しては、帰っていました。

大凧

八日市は大凧(おおだこ)が有名なので、八日市大凧会館も一度、訪れています。

建物の中に入るとすぐに、職員の女の子が出てきて、館内に展示してある八日市の大凧と世界のめずらしい凧について、流暢(りゅうちょう)に説明してくれたことを憶えています。

世界凧博物館 東近江大凧会館
滋賀県東近江市の家族で楽しめる観光スポット。100畳サイズの東近江大凧と日本各地の郷土凧と伝統凧、そしてカラフルでユニークな世界の凧を展示する凧の博物館です。簡単な凧つくりの体験をすることもできます。

太郎坊宮を遠くに見ながら

さて、近江八幡行きの電車に乗ると、北に見える山の中腹に太郎坊宮(たろうぼうぐう)という神社が見えます。

天狗

太郎坊宮に登ると、周りに高い建物がないので、ふもとを遠くの方まで見渡せますよ。
なお、太郎坊とは神社を守っている大天狗(だいてんぐ)さまの名前です。

みたらし団子

そういえば、太郎坊宮のふもとには、おいしいみたらし団子屋さんがあるそうです。

以前、イオン長浜店に出張していたので、買って食べたのですが、団子の食感がそれまで食べた団子とかなり違い、おいしかったです。

一度お試しあれ。

八風街道と並走して近江八幡へ

さて、太郎坊宮前駅を出たあとは、国道8号線を横切るまで、ほぼ八風街道(はっぷうかいどう)と並走します。

その八風街道は、ボクが普段八日市へ行くときに通る道路なんです。
実際に近江鉄道に乗ってみて、やっと確信が持てました。

鉄道の踏切

さて、電車は近江八幡駅(おうみはちまんえき)に近づいてきました。
イオン近江八幡店(旧マイカル近江八幡)に行くときによく通る道路も、横切りました。

JR東海道本線に比べれば、大分遠回りになりましたが、ようやく近江八幡駅に到着です。

バスもあるけど徒歩で

近江八幡駅を出て、駅の近くの中華料理のチェーン店で腹ごしらえをし、いよいよ八幡堀(はちまんぼり)に向かいます。

歩く男性

バスで行けますが、健康のために歩いていくことにします。
県道502号線を北西の方へ道なりに 30分ほど歩いていくと、八幡堀のあたりに着きました。

まずは、八幡堀を渡って日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)にお参りです。

栗まんじゅう

この神社の参道には、有名な菓子店があって、そこはいつもお客さんで混んでいます。
もし、ボクがそのお店でお菓子を買うとしたら、比較的空いている彦根店を利用しますね。

たねやのお菓子 | たねや
たねやのオフィシャルウェブサイトです。たねやは季節の素材を活かした和菓子を販売する菓子舗です。お菓子や企業情報をご紹介します。

きれいになった八幡堀を散策

では、ちょっとだけ八幡堀の水辺を散策です。

八幡堀
八幡堀

一時は水草が茂って、舟の行き来もできなくなり、運河の役目も果たせなくなった八幡堀ですが、地域の方々の努力のお陰で、すっかり元に戻りました。

水戸黄門

きれいになった八幡堀は、よく時代劇のロケ地にも使われるようになり、観光客も増えたので、地元も潤ったのではないでしょうか。

白雲館
白雲館

なお、日牟禮八幡宮の鳥居の向かいにある白雲館(はくうんかん)を訪れると、時代劇の撮影のために訪れた、俳優さん達の写真を見られます。

では、近江八幡駅に戻ります。

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