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【滋賀】近江鉄道は琵琶湖の東側を走るローカル鉄道 その3 (糸切餅篇)

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普段、自動車で琵琶湖の東側を走っていると、たまにローカル鉄道に出くわします。

その鉄道が近江鉄道(おうみてつどう)だということが分かりましたので、どんな路線か知るために乗ってみました。

近江八幡(おうみはちまん)の八幡堀(はちまんぼり)を散策し終わりましたので、駅に帰ります。

バス停を探して

八幡堀に来たときは、近江八幡駅から歩いてきたので、本日のウォーキングのノルマをもう達成できました。

東急バス

ということで、帰りはバスに乗って帰ることにします。

適当に日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)の鳥居から、東の方へ歩いていると、運よく近江鉄道・湖国バスのバス停「大杉町八幡山ロープウェー口」を見付けられました。

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近江鉄道・湖国バスに乗って

バス停の路線図を確認すると、近江八幡駅に向かう近江鉄道・湖国バスは、道路の南側を通るようです。
ちょっと小走りで、道路の向かい側のバス停まで行きました。

バスを待つ男性

観光地なので、バスはすぐに来るかと思いましたが、タイミングが悪かったようです。
しばらく炎天下のバス停で待つことになりました。

しかし、バスに乗ってしまえば、近江八幡駅まではすぐに着きます。

近江鉄道に乗って帰ります

ではまた、近江鉄道に乗って帰ります。
まずは八日市駅(ようかいちえき)まで行って、彦根方面行きの電車に乗り換えます。

黄色い列車

なお今回は、近江鉄道の水口・蒲生野線に乗るのを諦めてしまいました。
八日市駅と終点の貴生川駅(きぶかわえき)の間を往復すると時間が掛かるからです。

狸の置物

ちなみに、終点の貴生川駅で信楽高原鉄道に乗り換えると、信楽焼(しがらきやき)の狸の置物で有名な信楽町方面に行けます。

高宮駅で乗り換えて

さて、高宮駅(たかみやえき)に到着したら、多賀大社前行きの電車に乗り換えです。
多賀大社(たがたいしゃ)への参道の途中で、お土産に糸切餅を買っていくつもりです。

駅

そうこうするうちに、多賀大社前駅に着きました。
普段、車でも通ったことがないので、多賀大社前駅に来るのは初めてでした。

古民家

本来の多賀大社の表参道は、中山道の高宮宿(たかみやじゅく)の一の鳥居から始まります。
多賀大社前駅からの道は、その表参道に途中で合流する感じです。

糸切餅は何度も食べてますが

いつもは、多賀町役場の向かいの駐車場に車を停めて、多賀大社にお参りするので、必然的に門前の 2つの店(莚寿堂多賀や)のどちらかで糸切餅を買うことになります。

積み上げられたお土産

門前のお店は、バスで訪れる団体客が一気に押し寄せるので、あらかじめ糸切餅が切ってあり、店先には包装紙で包まれた箱が大量に並べられています。

ちなみに、店先で糸切餅の天ぷらが売られていることがあります。
むかし買って食べたことがありますが、とても小さいのに高いので、2度と買っていません。

はじめての糸切餅屋へ

では、駅前の大鳥居をくぐってさらに橋を渡り、表参道へと入ります。
今回の目的は、今まで買ったことがないお店「ひしや」で、糸切餅を買うことです。

三味線

糸切餅を注文すると、目の前で三味線の糸を器用に使って、中心にあんこが入った餅を伸ばしながら、一口サイズに切ってくれます。

糸切餅は、両横からあんこが見えているので、本来は乾燥を防ぐため、客の目の前で切るところを見せながら、売っていたんでしょうね。

ただボクの舌では、どの店の糸切餅も似たような味で、区別がつきませんでした。

あとがき

最後は、近江鉄道にふたたび乗って、米原駅まで戻りました。

切符とハサミ

近江鉄道の 1デイスマイルチケットで、日がな一日ゆったりと琵琶湖の東側をめぐりましたが、結構楽しかったです。

ただ、ブラブラするだけなら良いのですが、目的地によっては遠回りになることもありますので、そこはよく考えて乗ったほうがいいですよ。

今度は、貴生川まで行けたらと思っています。

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