【環境】スーパーでレジ袋は有料ですが、スプーンが無料なのはなぜですか?

独り言
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

以前、スーパーマーケット(以下、スーパー)でヨーグルトを買ったら、「スプーンをお付けしますか?」と聞かれました。

ヨーグルト

スーパーにおいて、無料でもらえるスプーンはプラスチック製です。
同じプラスチック製でも、レジ袋は有料です。

環境のことを考えて、レジ袋を有料にするのだったら、プラスチック製スプーンも有料にするべきなのに、どうしてなのでしょうか?

レジ袋を無料にした訳

昔まだスーパーが無かったころ、世のお母さんたちは買い物をするとき、買い物袋や買い物かごを持って、近所の商店に出掛けていました。

買い物袋を提げたお母さん

ところが時代が移り変わって、スーパーを建てようとなったとき、ある懸念がありました。
それは、広い店内を買い物袋などを持って歩かれると、万引きのおそれがあるということ。

見張りの人員も割けませんし、まだ監視カメラも普及していません。
ということで、自前の買い物袋などが要らなくなる仕組みが、考え出されました。

スーパーで買い物する女性

お店に備え付けのかごで買い物をしてもらい、精算の終わった商品を無料のレジ袋に入れて、お客さんに渡すことにしたのです。

レジ袋の原料はナフサ

石油

ところで石油製品には、いろんな種類があるのをご存知ですか?
原油を加熱・蒸留すると、大まかに以下のような石油製品が精製されます。

  1. ナフサ ………… レジ袋、ポリ袋、ビールケースなど
  2. ガソリン ……… 自動車などの、ガソリンエンジンの燃料
  3. 灯油 …………… 石油ストーブの燃料
  4. 軽油 …………… トラックなどの、ディーゼルエンジンの燃料
  5. 重油 …………… 船やボイラーなどの燃料
  6. アスファルト … 道路の舗装
レジ袋

ということでレジ袋は、石油製品の一種であるナフサから作られています。

昔は、ナフサの使い道が他にあまり無かったため、レジ袋を安く作れました。
つまり、スーパーがレジ袋にかける費用も少なくて済んだのです。

レジ袋の原料の値上がり

研究する女性

ところが時代の流れとともに、科学技術が急速に進歩していきます。
するとナフサから、もっと価値のあるものが作れるようになりました。

需要が高まってくると、ナフサの値段が次第に上がってきます。
必然的に、スーパーがレジ袋にかける費用も増え、負担が大きくなってきました。

海洋汚染

そんなときに世間を賑わしたのが、環境問題だったのです。

スーパーは「渡りに船」とばかりに飛び付いて、もっともらしい理由を宣伝します。
そうして、負担が大きかったレジ袋だけを有料にしたのでした。

エコバッグという代物

エコバッグ

さて、レジ袋を有料にすると同時に売り出されたのが、エコバッグです。
無料でレジ袋を配るのは、ただの損失ですが、エコバッグは利益につながります。

環境に良いと言われれば、お客さんは喜んで買ってくれます。
スーパーに限らずいろんなお店で、売り上げが増えたのではないでしょうか。

木に集まる動物たち

しかしエコバッグって、実際のところ何回使われるのでしょう?
「エコ」と付いていますが、環境にとって本当に優しいかは、誰も検証していません。

\無料で試着、無料で返送/
Brandear オークション(ブランディア公式オークション)
[広告] 【試着も可能】ネットでブランド買うならブランディアオークションが便利です♪

あとがき

有料のレジ袋

そもそも「レジ袋を世の中に流行らせたのは、スーパーなのでは?」と思ったりします。
自分たちで流行らせておいて、都合が悪くなったら、レジ袋の有料化です。

それに便乗して、ただレジ袋を有料化しているお店まであるので、困ったものです。

微生物

ところで昔、生分解性プラスチックを利用したレジ袋というのがありました。
たとえ捨てたとしても、微生物が分解して自然に帰してくれるというプラスチックです。

どうやら、自然に帰ってしまったようで、最近では聞かなくなりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました