最近は、パラコードを使っていろいろなものを編むのにハマっています。
始まりはパラコードで作ったオニヤンマ型虫よけでしたが、この頃はもっぱらブレスレットです。
ブレスレットの編み方はさまざまで、ユーチューブ(YouTube)でいろいろな人が公開していました。
シンプルなものから凝ったものまであるので、いくつかブレスレットを作ってみることに。

するとそのうちの一つに、オニヤンマ型虫よけっぽく作り変えられそうなものがありました。
黄色と黒色がなかったので、有り合わせで作りましたが、裏返してもストライプ状に見えます。
オニヤンマ型虫よけの効果は、いまひとつよく判っていません。
パラコード550を購入
はじめてオニヤンマ型虫よけを作ったときは、細めのパラコードを使いました。
ただユーチューブを見ていると、多くの人が太くて丈夫なパラコード550 を使っているようです。
動画の中で表示されるパラコードの必要な長さは、パラコード550 が基準になっていました。
細めのパラコードについては通常、いっさい触れられていません。

ということで、パラコード550 を新たにいくつか買ってみました。
単色からカラフルなものまで、さまざまな色が用意されているので、好みが分かれるところです。
4本ひも丸編みブレスレット
オニヤンマ型虫よけを作るのに使ったブレスレットの編み方は、つぎのものです。
パラコードで作られるブレスレットの多くは、断面が平らになりますが、これはまん丸になります。
けっこう編むのが難しいので、動画では治具を使っていました。
ただ指先の動きを見ながら何本か編んでみると、しだいにコツが掴(つか)めてきます。

ということで、断面の丸いブレスレットが出来上がりました。
実際にはらせん状に編まれているのですが、ストライプ状にも見えます。
オニヤンマ型虫よけに応用
パラコードで作るオニヤンマ型虫よけは、一般的にクロスステッチ平編みで編まれています。
ただ問題は、裏返しになったとき、編み目がまったく変わってしまうこと。
その問題を解消するために、断面の丸いブレスレットを応用することにしました。
たとえ裏返しになったとしても、編み目はストライプ状(実際はらせん状)に見えます。

ということで、有り合わせのパラコードを使って、オニヤンマ型虫よけを作ってみました。
黄色と黒色のパラコードで編めば、もっとオニヤンマらしくなりそうです。
あとがき
パラコードで作られたオニヤンマ型虫よけって、本当に効果があるのでしょうか。
透明なプラスチック空間の中に無数の蚊を放ち、そこにオニヤンマ型虫よけを入れると蚊が壁にへばりつく?

ただパラコードで作られたオニヤンマ型虫よけは、マスコットとしてかわいいんですよね。
リュックサックからぶら下がっていると、人の心をなごませる効果がありそうです。
ところが現在までのところ、山中でオニヤンマ型虫よけを見かけたことがありません。
ブームはもう、知らないうちに終わってしまったのかも知れません。
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