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【パソコン自作】はじめてパソコンを組み立てた話 その1 (買い出し篇)

パソコン
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はじめてパソコンを自作したのは、1990年代の中ごろでした。

現在は岐阜県に住んでいますが、まだその頃は東京の会社に勤めており、神奈川県川崎市高津区に住んでいました。

地下鉄

まだまだネット通販も主流ではなかったで、毎週のように地下鉄銀座線の末広町駅で下りて、パソコンのパーツ(部品)を買っていました。

当時はよく、パソコンCityやTWOTOPに行っていました。

小型のオールインワンパソコン

キツツキ

それまでは、松下電器のWoodyというオールインワン型パソコンを使っていました。

オールインワン型パソコンとは、パソコン本体にディスプレイ、スピーカー、外部記憶媒体読み取り装置(CD-ROM、フロッピーディスク)などがくっついて、一体になったものです。

りんご

アップル社のマッキントッシュもそうでしたが、オールインワンは必然的に画面が小さくなりますよね。

一体になっているので、持ち運びには便利なんですけどね。

はじめてのパソコンもオールインワン

高校生

そういえば、高校生のときに買ってもらった、はじめてのパソコンも、シャープのMZ-2000というオールインワン型パソコンでした。

カセットテープ

ディスプレイは10インチのモノクロで、ハードディスクはありません。
また、データの入出力に使う記憶媒体は、カセットテープでした。

今のパソコンの性能とはくらべ物になりませんが、当時はたいへん楽しかったです。

パソコンの自作、簡単なんだってよ!!

その松下電器製のパソコンも、使い始めてから数年が経ちました。
そろそろ、新しいパソコンに買い替えたくなる時期でした。

本屋で立ち読み

最初は、どこのメーカーのどのパソコンがいいか、本屋でいろんな本を見て、検討していました。

しかし、たまたま見たパソコン雑誌に、パソコンの組み立て方が書いてあり、パソコンの自作が案外簡単であることが分かりました。

ハンダ付けなど必要なかった!!

積み木で遊ぶ少年

パソコンの自作には、ハンダ付けなどは必要ではありません。
機能ごとに、出来上がっているパーツ(部品)を選んで、組み立てるだけのようでした。

ハンダ付け不要

それまではずっと、パソコンの自作とは、ハンダごてをつかって、基盤に電子部品(抵抗器やコンデンサなど)をハンダ付けするものだと、思っていました。

間違いに気がついて良かったです。

親切なサイトで情報集め!!

ネットをチェックする男性

早速、自分でパソコンを自作するために、インターネットで調べることにしました。
もちろん念のために、パソコンの自作に関する本も買いました。

昔のパソコン

調べてみるまで全然知らなかったのですが、当時はもうすでに、パソコンを自作する人たちがたくさんいました。
自作したパソコンを色んな角度から撮影して、ホームページで紹介する人もいました。

また、ホームページでオススメのパーツ(部品)構成を紹介し、さらに組み立て方を写真付きで説明している人もいました。

パソコンショップで楽しい買い物♪

結局安易ですが、そこのオススメのパーツ(部品)構成に乗っかることにしました。

オススメのパーツ構成の一覧表を持って、神田末広町のパソコンショップへ買い出しに行きました。

商店街でショッピング

運よくほとんどのパーツは、オススメどおり買えました。
しかし、オススメのマザーボードだけは再入荷待ちの状態で、すぐに買えませんでした。

パーツ選びは、妥協も大切!

マザーボード

仕方がないので違うメーカーですが、安くなっていたASUSのマザーボードを買いました。
それは、次のような理由からです。

  • ASUSのマザーボードは、当時比較的どこの製品とも相性が良かった。
  • そのマザーボードは、発売から結構経っていて、不具合も修正されていそうだった。
ビジネス握手

なおこのときの縁で、今でもマザーボードは ASUS の製品を使っています。
結構調子がいいので、他のメーカーに変えられないのです。

部品がそろって、一段落!

目の前に、パソコンのパーツ(部品)がそろうと、圧巻です。
早く組み立てたくなる衝動にかられましたが、組み立てるのは週末にしました。

お札の入った封筒

なぜなら、パソコンの組み立ては初めてでしたし、それらのパーツは高価だからです。
焦って失敗はしたくありません。

組み立てミスがないように、あらかじめ勉強することにしました。

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パソコン自作本やマニュアルで予習

マニュアル

もう一度、パソコンの自作に関する本を確認したり、マザーボードなどに付属していたマニュアルを読んだりしました。

なお、マザーボードは日本語マニュアルがついているものを買うのがオススメです。
この当時はまだ、マニュアルが英語だったので、苦労しました。

次回は、組み立て篇です。

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