ペンシルパズル(略称、ペンパ)ってご存知ですか?
昔からあるクロスワードパズルや最近流行っている数独(別名、ナンバープレース、ナンプレ)なども含め、鉛筆で問題を解くタイプのパズルをペンシルパズルといいます。

この頃では書店に行くと、懸賞つきをアピールしたペンシルパズル雑誌がところ狭しと並べられていますよね。
昔はあまり見かけなかったような気がします。
数独との出会いは1990年夏ごろ!!
はじめて、数独と出会ったのは、1990年夏ごろだったと記憶しています。
東京の会社に就職して、半年におよぶ長い研修を経て、配属先が決まりました。
そして、その配属先への通勤が便利なように、会社の寮を移った頃でした。

友達の部屋に遊びに行くと、そこにはニコリ社の「パズル通信ニコリ」と数独(別名、ナンバープレース、ナンプレ)の「ペンシルパズル本」がありました。
「パズル通信ニコリ」とは、いろんなペンシルパズルや読み物が載った雑誌です。
また「ペンシルパズル本」とは、1種類のペンシルパズルだけが何十問も載っているコンパクトな本のことです。
昔のお気に入りは数独でした!
それまで、ペンシルパズルといえば、キーワードを元に盤面を言葉で埋めるクロスワードパズルや、指定された言葉を盤面から探すシークワーズぐらいしか解いたことがありませんでした。

だから、暇つぶしに友達が解いていた数独(別名、ナンバープレース、ナンプレ)は、初めて見るボクの目にも、とても魅力的に映りました。
もともとボクは、なぞなぞやクイズ、そしてパズルが大好きだったのです。

すぐさま解き方を教えてもらい、さらに本も貸してもらって、いくつもの問題を解いたのは言うまでもありません。
しかし、勝手に問題を解かれて、その友達は迷惑だったでしょうね。
ヤミツキの楽しさ「パズル通信ニコリ」!!!
そんなペンシルパズル雑誌「パズル通信ニコリ Vol.162」が本日、届きました。
このペンシルパズル雑誌の好きなところは、次のようなところですね。
- 他のパズル雑誌と比べて、ペンシルパズルの種類がとにかく豊富。
- 読者の投稿によって、新しいペンシルパズルが生み出され、また改良もされている。
- 懸賞はあるが大袈裟ではないし、広告もつつましやかで自社広告ぐらいしかない。
- さまざまなコンテストコーナーがあり、読者が投稿でアイデアを競っている。
- パズルだけではなく、いくつもの読み物があり、紙面が充実している。
他のパズル雑誌とは、明らかに一線を画します。

最近のお気に入りは漢字抜け熟語!!
最近のペンシルパズルの好みは、あまり黒く塗りつぶさなくて済むものです。
つまり、文字や線を描くだけで問題が解けるものです。
どうも最近、塗りつぶすのが面倒になってきて……。

というわけで、一番のお気に入りは漢字抜け熟語です。
漢字抜け熟語とは、漢字が抜けた四字熟語がたくさん並べてあるので、その抜けた漢字を埋めて四字熟語を完成させていくものです。

ニコリ社の「パズル通信ニコリ」が届くと真っ先に漢字抜け熟語を解きます。
確か昔は2問あったように思うのですがまた、増やして欲しいものです。
今日からしばらくは、腰を据えてペンシルパズルを楽しみたいと思います。
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