以前行った、福井県小浜市(おばまし)に、もう一度行ってきました。
常高寺(じょうこうじ)で、花しょうぶ祭りも見られましたので、次の場所に行くことに。
旧丹後街道を通って

常高寺(じょうこうじ)から、線路の下をくぐって、まっすぐに進むと、瀧天満宮の鳥居から、旧丹後街道に出ました。
八百比丘尼(やおびくに)で有名な空印寺(くういんじ)の北側にある空き地のところまで来ると、重機で何やら工事中のようです。

このあたりは、歴史的に重要なものが点在しています。
小浜の歴史と民俗を詳(つまび)らかに説明する資料館のようなものができれば、ありがたいですね。
ふたたび鯖街道の起点へ
至るところで行われている道路工事を避けながら、なんとか鯖街道の起点、いづみ町市場の入り口の近くまでやってきました。
ふたたび道の駅「小浜市・まちの駅」を訪れてきました。

前回は満席で食べられなかったので、今回は食べる気満々で食堂に入ります。
すると、お昼どきをちょっと過ぎていたので、運よくテーブル席に座れました。
食堂「かねまつ」に再挑戦
せっかく海の近くに来たのですから、やっぱり海鮮丼を食べなくてはなりません。
最初は「刺身丼」にしようと思いましたが、ちょっと贅沢して「てんはま丼」を頼みました。
「てんはま丼」とは「刺身丼」に、ウニとイクラとカニが載ったものです。

ウニとイクラは、そもそも場所が違うような気がしますし、カニは季節が違います。
しかし最近は、冷凍技術も進歩しているので、気にしないことにしました。
はじめて見た特殊なレジスター

話がちょっと横道に逸れますが、ここのレジスターはちょっと変わっています。
自動販売機のお金の投入口が、レジスターの客側に付いています。
料理を注文して料金を言われたら、お金をレジスターの投入口に入れます。
おつりもレジスターから、出てきます。
こんなレジスターは、はじめて見ました。
てんはま丼に舌つづみ
さて、テーブル席についてしばらく待っていると、「○○番の『てんはま丼』ができました!」との声が聞こえました。
口元からこぼれる笑みを抑えつつ、カウンターで「てんはま丼」を受け取ると、ゆっくりとテーブル席まで戻りました。

なんと美味しそうな海鮮丼でしょうか!
いざ実食!と思いきや

さっそく、「てんはま丼」を食べようとしましたが、いかんせん、テーブル席にはしょう油が置いてありません。
わさびの入った皿だけを持って、カウンターまで戻り、しょう油を入れてきました。

さて、実際に食べてみると、「てんはま丼」の味は抜群です!
刺し身は、海鮮丼用に小さめに切ってあるので、ご飯と一緒に持ち上げて、口の中に入れるのがとても楽です。
また、ご飯はちょっと少なめになっているので、刺し身を存分に味わえます。
注文して正解でした。
さて、お土産を買って帰りますか

セルフサービスになっていたので食器を返却口に戻し、かねまつを後にしました。
そういえば、来る途中で「鯖棒寿し」なる文言を見かけました。
帰りがけに、「鯖棒寿し」を買って、お土産にしますか。
次回は、「鯖棒寿し」を買いに行きます。
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