ローザンベリー多和田は、滋賀県米原市多和田(まいばらし たわだ)にあります。
広大な敷地が山の斜面に広がっており、とりわけ手入れされた英国式庭園が美しい施設です。
まだ施設の規模が小さな頃から、前の道路をよく通っていたのですが、その当時流行っていたブルーベリー狩りが出来る場所だと思い込んでいて、入園することはありませんでした。
ところが最近になって手に入れたパンフレットで、施設の本当の姿が判りました。
せっかく近くに良さそうな場所があるので、一度訪れてみることにしました。

ローザンベリー多和田へは
ローザンベリー多和田へは、国道21号線の丁字路「一色」で北西に曲がって、県道19号線沿いに出ている案内板に従って左(西)に曲がり、県道246号線で行くのがオススメです。
近ごろ国道21号線を走っていると、米原インターチェンジの近くで、踏切を渡る自動車をよく見掛けるようになりました。
たぶん近ごろ人気のローザンベリー多和田に向かうのでしょう。
ただそのまま走っていくと、集落の中を通るせまい道を走らなければなりません。
地元住民の生活道路なので、できれば迂回したほうが良さそうです。
来場者が多すぎるときは入場制限
以前ゴールデンウィークの最終日に、ローザンベリー多和田へ行ってみたことがあります。
県道246号線を通って施設の前を通りがかったら、誘導員がいて入場制限をしていました。
ローザンベリー多和田では、「来場者が多すぎると施設を十分に楽しんでもらえない」と考えて、来場できる人数に上限を設けているようです。
良心的な施設のようで、何だか穏やかな気持になります。
ショップとレストランの間の小径を通って
今回は早めに自宅を出て、ローザンベリー多和田が開園する直前に到着しました。
一番乗りかと思っていたのですが、すでに駐車場には多くの自動車が停まっており、早めに到着した人たちが入り口へと向かっていました。
- ローザンベリー多和田の入り口
- 少女の花人形
- 小径を通ってショップの裏へ
ボクも長い駐車場の端の歩道を歩いて、ローザンベリー多和田の入り口へ向かいます。
入り口では、季節の花で彩られた洋服を着て帽子をかぶった女の子が、出迎えてくれました。
英国式庭園の入り口は、ショップとレストランの間の小径を通った先にあるようです。
券売機で入園券を買って

有料エリアの看板
さて奥の英国式庭園を見に行こうと思ったら、そこは有料エリアになっています。
入場するには入園チケットが必要なので、早速ショップに引き返して購入することに。
入園チケットは現在、ショップの裏側に設置された券売機で販売されています。
開園したばかりなので、券売機の前には長い行列が出来ていましたが、混雑時にはスタッフの方が券売機の横に立って、代わりに券売機を操作してくれるようです。

ローザンベリー多和田の入園券(いろんなデザインがあるようです)
その甲斐もあって比較的早く、入園チケットを手に入れられました。
有料エリアに入って、まずは奥へ
ということで手に入れた入園チケットを持って、いよいよ有料エリアに入ります。
すると道をはさんだ向こう側には、いきなり英国式庭園が広がっていました。
ただ開園したばかりなので、多くの人がその英国式庭園の中をウロウロしています。
あまりに人が多すぎる庭園は、本来の庭園の姿ではないような気がします。
- 高台に上って(左)
- 高台に上って(中央)
- 高台に上って(右)
ということで、まずは空いている奥のほうへ向かいました。
ローザンベリー多和田の敷地は広大なので、他にも見どころがたくさんあるはずです。
さらに園内の奥の方へ向かいます。

コメント