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【岐阜】瑞浪市の水晶山と竜吟の滝を巡って その2 (水晶山をぐるぐる篇)

神社仏閣めぐり
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岐阜県瑞浪市(みずなみし)には、竜吟の滝(りゅうぎんのたき)があります。
現在(2022.06.28)は、国道19号線から竜吟の滝へと続く道路が、工事のため通行止めになっています。

ということで、竜吟の滝を含む竜吟七滝を見てきました。
竜吟湖のほとりにある駐車場に着いたら、まず水晶山に登っています。

竜吟の森周辺地図
竜吟の森周辺地図

竜吟湖駐車場から、水晶山頂上まで登ってきました。

水晶山で岩登り体験

さて水晶山頂上から鳥屋尾根の小径を下ってくると、岩登り体験の案内板がありました。
詳しいことが判らないので、見に行くことにします。

大石の大量に転がる斜面を登っていくと、足場があって岩登り体験に良さそうな巨岩がありました。
ただヘルメットも何も持ってこなかったので、やめておくことに。

さらに点在する巨岩のあいだを登っていくと、水晶山頂上の東側にたどり着きました。
近くのパノラマ展望台から、笑い声が聞こえてきます。

急勾配のアルプスの小径

水晶山頂上のあずま屋まで戻ってきたら、今度はアルプスの小径を歩いていきました。
延々と続く急勾配の丸太階段を、ひたすら下っていきます。

緩やかに上り階段に変わったら、鳥屋尾根の小径と合流したあと、あずま屋に着きました。
誰もいないので、休憩していくことにします。

ピクニックする家族

ベンチに座ってのんびりしていると、ふもとの方から涼しい風が吹いてきました。
ちょうどお昼どきになったので、昼食を済ませることにします。

白狐稲荷神社に寄り道

さてあずま屋から深山の小径を下っていくと、白狐稲荷神社参道の案内がありました。
地図アプリで確認すると意外に近いので、寄り道していくことに。

すると途中に真っ赤な鳥居があって、その奥にお稲荷さんの小さな祠(ほこら)を見つけました。
何も書かれていませんが、白狐稲荷神社奥宮かも知れません。

さらに参道を奥へ進むと、白狐稲荷神社の真っ赤な社殿の側面にたどり着きました。
ふもとの方へ伸びているのは表参道でしょうから、歩いてきたのは裏参道だったようです。

白狐温泉(瑞浪市釜戸町)にも、白狐稲荷神社があります。

ミカワバイケイソウ群生地

白狐稲荷神社から裏参道を戻ってくると、今度はミカワバイケイソウ群生地の案内板がありました。
案内板に導かれて先へ進むと、ロープで囲われた群生地があります。

ただミカワバイケイソウは見ごろを過ぎたようで、群生地はみどり一色になっていました。
ちなみにゴールデン・ウィークのころになると、茎の先端に小さな白い花をたくさん咲かせるそうです。

なお群生地は谷あいの湿地にあるので、奥へ進むにつれて地面が泥濘(ぬかる)んできます。
一番奥の小さな祠まで進むと、くつが泥だらけになります。

つぎは竜吟の滝を見に行きます。

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