【滋賀】近江八幡市安土町の竜石山へ博物館から その2 (子安地蔵から竜石山へ篇)

名所史跡めぐり
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滋賀県近江八幡市安土町(おうみはちまんし あづちちょう)には、竜石山があります。
前回、繖山(きぬがさやま)へ登った帰り道に、鳥打峠で登り口を見つけました。

ということで、竜石山に登ってきました。
鳥打峠から安土図書館まで歩いたあとは、近江八幡市安土町総合支所の裏山にも登っています。

近江風土記の丘から、鳥打峠まで行ったあとは、竜石山里山ウォーク道を通って、古墳群まで来ました。

子安地蔵で一旦下山

さて竜石山里山ウォーク道をさらに進むと、木立の向こうに白くて大きな建物と山が見えてきました。
もしかすると、終点の安土図書館かも知れません。

子安地蔵のお堂
子安地蔵のお堂

山道を下っていくと、小さいながらも四隅に鬼瓦が付いた瓦葺きの立派なお堂がありました。
ただ何が祀(まつ)られているのかは、よく判りません。

参道の石段をふもとまで下り、振り返って山を見上げると、石灯籠に「子安地蔵」と刻まれていました。
先ほどのお堂は、妊婦の安産をお願いするためのものだったようです。

竜石山の登り口を探して

県道201号線(近江八幡市安土町総合支所前)

すぐ横の安土図書館前の横断歩道を渡ったら、竜石山の登り口を探しに行きました。
はじめに安土街道の方へ行ってみたのですが、登り口らしき場所は草ぼうぼうだったので引き返すことに。

つぎは竜石山の東すそを造成して建てられた、近江八幡市安土町総合支所の敷地へ入ってみました。
奥の駐車場を探したあとは、駐車場から出て山際を進みましたが、行き止まりだったのでまた引き返すことに。

最後は、竜石山の南側に広がる田園地帯の中に整備された農道から探してみました。
山中でよく目印として結ばれているピンク色のリボンを見つけたので、そこから登ってみることに。

竜石山頂上は砦跡

ところが竜石山に登山道などは整備されておらず、ヤブの中を歩くことになりました。
かすかに残る踏み跡を頼りに、山頂を目指して登っていきます。

竜石山頂上にたどり着くと、そこは平坦地になっており、まわり囲む土塁跡が見られました。
織田信長安土城にいたころ、南腰越に番所としてのがあったそうなので、その遺構だと思われます。

近江国輿地志略. 下(巻49至100) のコマ番号:38/241
国立国会図書館デジタルコレクションより

山頂の反対側にピンク色のリボンがあったので、下っていくと中屋公園の前に出ました。
あとは繖山を目印にして、適当に近江風土記の丘まで戻ることにします。

あとがき

竜石山とはいったい、どの山のことなのでしょうか。
地理院地図と地元常楽寺区森林組合とで、異なっているので紛らわしいです。

想像するに、むかしは鳥打峠から現竜石山まで尾根つながりで、全部あわせて竜石山だったのでしょう。
そのころは、尾根筋をずっと歩けたのかも知れません。

ところが南腰越(峠)に安土町役場が建てられて、竜石山が 2つに分断されてしまいました。
大きな方は繖山の一部とみなされて、小さな方が竜石山になったのではないでしょうか。

あくまで個人の想像です。

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