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【三重】北勢町にある盛正堂の酒まんじゅうは、次の日食べてもフワフワ!

グルメ
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三重県いなべ市北勢町(ほくせいちょう)には、おいしい酒まんじゅうがあります。

その酒まんじゅうを売っているのは、御菓子処「盛正堂(せいしょうどう)」という、ちょっと古風なたたずまいのお店です。

古民家

その店にはじめて訪れたのは、10年以上前のことなのですが、三重県の和菓子店の中で、今でもたまに買いに行くのは、その店だけです。

御菓子処 盛正堂へは

関ヶ原から行くときは、まず国道365号線をいなべ市北勢町まで、ひたすら南下します。

つぎに交差点「別名」で南西へ右折して、三岐鉄道を跨線橋で越えると、国道306号線の交差点「垣内」の手前左側に御菓子処「盛正堂」はあります。

駐車場

一応、駐車場は 10台分あるらしいのですが、どれが駐車場なのかよくわからないので、いつもお店の前に停めてしまいます。

北勢名物「酒まん」

盛正堂の酒まん

盛正堂の酒まん

御菓子処「盛正堂」の名物は、何と言っても「酒まん」という名前の酒まんじゅうです。
基本的にバラ売りはされてなくて、10個 1パックで売られています。

白いまんじゅうの皮はフワフワで、うまく包みをはがさないと、皮の表面が包みにくっつきますので、注意しなければなりません。

また中身の餡は、なめらかな舌触りのこしあんになっていて、甘みも程よい仕上がりです。
口に入れると、ほのかなお酒の香りが口の中に広がり、至福のひとときを過ごせます。

「酒まん」以外にも、おいしそうな和菓子がたくさん売っています。

山菜おこわ、または栗入り赤飯

盛正堂の山菜おこわ

盛正堂の山菜おこわ

最初の頃は「酒まん」のパックしか買わなかったのですが、このごろは一緒におこわ(こわ飯)のパックも買って帰ります。

今回は、彩り豊かな「山菜おこわ」にしたのですが、他には「栗入り赤飯」もあります。
そのときの気分で、どちらを買うか選ぶのですが、どちらもおいしいので迷います。

ところで今回買った「山菜おこわ」には、ワラビやゼンマイなどが見当たりません。
本当の意味での「山菜おこわ」は、やっぱり春まで待たないといけないのでしょうね。

マックスバリュ北勢店にも

さて帰りに、国道306号線沿いの、商業施設がいくつか建っている場所に行きました。

スーパーマーケット「マックスバリュ北勢店」に寄って、店内で買い物をしていると、何とそこには和菓子処「盛正堂」の「酒まん」が置いてありました。

レジスター

スーパーマーケットで食材を買うついでだったら、和菓子屋までわざわざ買いに行けない人も、お気軽に買って食べられます。

やっぱり和菓子屋の店内で、お客さんを待っているだけでは、ダメなんでしょうね。

あとがき

酒まんじゅうと言えば思い出すのが、子どもの頃から食べている「金蝶まんじゅう」です。
それは、おもに岐阜県大垣市(おおがきし)で売られている有名な和菓子です。

お酒の香りが強くて、とてもおいしいのですが、酒まんじゅうの宿命なのか、すぐに皮が固くなってしまいます。

和菓子職人

逆に、和菓子処「盛正堂」の「酒まん」は、次の日も皮がフワフワです。
何故なのでしょう、まんじゅうの作り方のせいなのでしょうか?

結局どちらもおいしいので、どちらのお店にも買いに行くのですけどね。

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