【自動販売機】大きな冷凍食品を無人で売りたいときは、サンデンRSの ど冷えもん

その他 ハードウェア
この記事は約3分で読めます。

TBSテレビの「がっちりマンデー!!」を見ていたら、「冷やしビジネス」特集をしていました。
「冷やし○○」から連想される季節は「夏」ですが、四季を通して熱い関心が寄せられているそうです。

アイスクリームの自動販売機

その中で特に気になったのは、サンデン・リテールシステムが開発したというど冷えもんです。
冷凍食品の自動販売機(略称、自販機)なのですが、昨今のご時世で大きく売上を伸ばしているのだとか。

サンデン・リテールシステム株式会社
サンデン・リテールシステムは、自動販売機、冷凍・冷蔵ショーケース、フード機器などの製造・販売、店舗システムの設計・施工・アフターサービスをトータルサポートし、グローバルで人々の豊かな生活を支えています。

はじめて聞くメーカーだったのですが、大手飲料メーカーの自動販売機を作っている会社なのだそうです。
縁の下の力持ち的な存在だったのですが、表舞台に躍り出る日も近いかも知れません。

大きな冷凍食品対応の自販機

これまでの冷凍食品の自動販売機で売っていたのは、アイスクリームなどの小さなものだけでした。
ところがど冷えもんは、大きな冷凍食品も売れるようになっています。

イクラや牛タン、長崎ちゃんぽんや若鶏の半身揚げ、メンチカツなどが冷凍で売られています。

無人販売所

これまで対面でしか売れなかったような大きめの冷凍食品が、人手を介さずに無人で売れるのです。
お客さんも店員さんと会話する必要がないので、安心して買いに行けます。

また 24時間連続して休みなく働いてくれますし、高額な人件費はかからず文句も言いません。
たとえ店舗に時間短縮営業の要請が来たとしても、まったく影響を受けないのです。

しっかりと冷やす仕組み

冷凍食品というものは、一度冷凍したらお客さんの元で解凍されるまで、決して解けてはなりません。
冷凍食品を扱う自動販売機は、途切れることなくしっかりと商品を冷やす必要があります。

冷凍食品

ど冷えもんは、機械の 6面すべての内側に、3層構造の真空断熱材がすき間なく張られています。
真空断熱材によって、外部と内部の間の熱の出入りを防いでいるのです。

また収納場所が商品ごとに分けられており、それぞれに個別の観音とびらが取り付けられています。
目的の収納場所だけ開け閉めできるので、冷気が漏れ出るのを必要最小限にできるのです。

歩道にはみ出ない奥行き

ど冷えもんは、機械の大きさもよく考えられています。
いくら良い自動販売機でも、大きすぎて店先に設置できなければ意味がありません。

たばこ屋

店舗と歩道の間には、一般的に空きスペースがあります。
機械の奥行きが、その空きスペースに収まるように設計されています。

地域によって異なるかも知れませんが、首都圏では店舗から歩道までおよそ 1メートルなのだとか。
ど冷えもんを店先に設置しても、歩道にはみ出ることはないそうです。

あとがき

ど冷えもんと聞いて思い浮かべるのは、やっぱり青いネコ型ロボットです。
未来からタイムマシンに乗ってやってきて、何をやらせてもドジばかりの小学生を助けてくれます。

ネコ型ロボット

ただど冷えもんの担当者の方がおっしゃるには、それとはまったく関係ないそうです。
たまたま名前が似ているだけの、未来型自販機のようです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました