【岐阜】関ヶ原の戦いで、石田三成が陣を置いた笹尾山へ その1 (駐車場から山頂へ篇)

名所史跡めぐり
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岐阜県不破郡関ヶ原町(ふわぐん せきがはらちょう)では、西暦1600年に「関ヶ原の戦い」が起きました。
徳川家康の軍勢(東軍)と石田三成の軍勢(西軍)が戦ったことで有名です。

のちの歴史を左右するほど重要な合戦だったことから「天下分け目の関ヶ原」とよばれています。
今回は関ヶ原の戦いにおいて、石田三成が陣を置いた笹尾山に行ってきました。

笹尾山無料駐車場へ

笹尾山無料駐車場は、国道365号線(薩摩カイコウズ街道)の丁字路「小池北」から北西へ進み、歩道橋をくぐったところにある丁字路で北へ右折して、くねくねした坂道を上っていったところにあります。

笹尾山無料駐車場

駐車場に着くと、その向こうには鬱蒼(うっそう)とした木が生い茂る笹尾山がありました。
まわりに馬防柵(ばぼうさく)が設置されているので、遠くからでもひと目で判ります。

馬防柵とは、敵軍の騎馬を足止めして、柵のすき間から鉄砲で狙い撃ちするために設けられた柵です。
笹尾山の馬防柵は、一般参加のボランティアの手で作られました。

笹尾山の登り口とモニュメント

石田三成のモニュメント

笹尾山の登り口には、石田三成の兜(かぶと)を題材にしたモニュメントが設置されていました。
両方の角が折れたようになっているのは、戦いに破れたことを意味しているのでしょうか。

石田三成

向こう側からすき間をのぞくと、はるか遠くに徳川家康が最初に陣を置いた桃配山が見えるのだとか。
ただ実際にのぞいてみても、どこが桃配山なのかはよく判りませんけどね。

ということで、石田三成が陣を置いた笹尾山の頂上を目指します。
以前は東端の登り口から山頂まで登ったので、今回は南側正面の登り口からにしてみました。

笹尾山頂上への道

笹尾山の南側正面にある登山道は、観光客の利便性をはかって最近、作られたものです。
それまでは登り口が、東端の判りにくい場所にあったため、迷う人が多かったのかも知れません。

岐阜県では近年、県をあげて観光事業に力を入れているようです。

丸太と土留めが交互になった階段を登っていくと、すぐに山頂に見えてきました。
山頂には幟旗(のぼりばた)が立てられ、見晴台には白い垂れ幕が掛けられて、見栄えがよくなっています。

最初に作った丸太の階段は段差が高すぎたので、間に土留めを入れて段差を半分にしたのかも。

笹尾山の頂上は、陣地として使いやすいように、地面が平らに均(なら)されていました。
観光客が休憩しやすいように、奥にはあずま屋が、手前にはベンチが設置されています。

笹尾山頂上からの眺め

笹尾山頂上の南側の斜面には、関ヶ原古戦場を見渡せる見晴台が設置されていました。
急斜面の見晴台は怖いのですが、緩斜面なので安心して景色を眺められます。

関ヶ原古戦場 史跡位置図
関ヶ原古戦場 史跡位置図

見晴台には、関ヶ原古戦場 史跡位置図が取り付けられていました。
どこにどの武将が布陣していたかだけでなく、推移(タイムライン)も判るようになっています。

ただ見晴台から実際に景色を眺めてみると、家並みの見え方などが史跡位置図と異なるようです。
史跡位置図は参考程度に、陣形図を見た方が判りやすいのかも知れません。

関ヶ原古戦場 史跡位置図は、たぶんドローンで撮影した写真を元にしているのでしょう。

次は笹尾山のほかの登山道を歩いてみます。

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