【京都】陰陽師、安倍晴明を祀った神社は、一條戻橋の近くにひっそりと佇む

神社仏閣めぐり
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安倍晴明(あべのせいめい?)といえば、有名な平安時代の陰陽師(おんみょうじ)です。

以前はよくドラマや映画の題材になっていましたし、最近ではフィギュアスケートの羽生結弦選手がその映画の曲を使っていました。

以前はよくお守りを買いに行ったのですが、最近はまったく行っていません。
たまに自動車に五芒星のシールが貼ってあると、晴明神社を思い出します。

五芒星のシールとは、晴明神社で売られている交通安全のお守りのことです。

ということで、初めて晴明神社に行ったときの話です。

晴明神社 〜陰陽師 安倍晴明公をお祀りする晴明神社〜
京都・一條戻橋。平安時代の陰陽師「安倍晴明公」をお祀りする神社。魔除け、厄除けにご利益がある。境内に社紋である五芒星がいたるところに施されている。
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晴明神社へは

晴明神社は、京都府京都市上京区晴明町(かみぎょうく せいめいちょう)にある神社です。
民間の駐車場が堀川通沿いにあるので、自動車で堀川通を南から北へ上っていきました。

ただ京都の看板はどこも、景観に馴染むように地味な色彩になっています。
注意していたのですが、危うく駐車場を通り過ぎてしまいそうになりました。

駐車場

なお駐車場は現在、うなぎの寝床のように奥(西)へ長くなったようです。
奥にあった晴明神社非公認の、清明グッズを売るお店は無くなってしまいました。

晴明神社を一の鳥居から

まずは堀川通まで出て、五芒星が掲げられた一の鳥居から晴明神社の境内に入ります。
左側には、旧一條戻橋の欄干の一部を転用した、小さな一條戻橋が架かっていました。

細い路地を注意しながら渡り、二の鳥居をくぐると一気に雰囲気が変わります。

晴明神社

晴明神社

手水舎で手と口を清め、神門の正面まで歩いていくと、運良く他には誰もいません。
一人で作法に則って参拝し、あとは境内に配置してあるものを見て回りました。

もちろんすぐ隣にある厄除け桃も撫でたのは、言うまでもありません。

授与所でお守り「勝守」

お守り

せっかく晴明神社に来たので、どんなご利益を得られるのか、お守りを買うことにします。

授与所に立ち寄ると、隣の絵馬舎は休憩する人で溢れていました。
晴明神社の中で唯一日陰になっていて、しかも縁台が置いてあるので仕方がありません。

迷った挙げ句、資格試験に合格するように、青い「勝守(かつまもり)」を買いました。
晴明神社には、いろいろと変わったお守りがあるようです。

ちなみに町中でたまに見掛ける、赤と青の五芒星の交通安全のシールも、ここで買えます。

現在の一條戻橋を見に

清明とゆかりのある橋ということで、ついでに現在の一條戻橋を見に行ってきました。
晴明神社から堀川通に出て、南に歩いていくと見えてくる、堀川に架かる橋がそうです。

現在の一條戻橋は、自動車も通れるように幅広く頑丈な造りになっています。
橋の両側には歩道と石の欄干が付けられ、時代の移ろいを感じさせてくれます。

帽子をかぶってウォーキングをする男性

ちなみに堀川の中は遊歩道になっているので、増水していなければ歩けます。
ボクが見に行ったときは、地元の方がウォーキングをしていました。

そもそも陰陽師、安倍晴明って

陰陽師、安倍晴明は映画やテレビドラマ、小説などでは、あたかも妖術を操るように描かれています。

しかし本当は、当時の最先端の学問である「天文道」や「占い」などを、体系的にまとめたものである「陰陽道(おんみょうどう)」の知識に長(た)けた人だったようです。

「陰陽道」の知識がない人から見ると、安倍晴明のすることなすことは、あたかも妖術を操っているように、見えたに違いありません。

あとがき

安倍晴明

晴明神社は、もともと安倍晴明が住んでいたといわれる場所に建てられています。
京都御所に近いので、周りにもお役人がたくさん住んでいたのでしょう。

その当時の名残なのか、現在も周りに建物がたくさんあり、境内がこぢんまりとしています。
おみやげ屋もあまりないので、あたりは寂しげです。

でも賑やかでないからこそ、安倍晴明をお祭りする神社なのかも知れません。

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