昨日(2019.07.06)、滋賀県長浜市木之本町(ながはまし きのもとちょう)にある賤ヶ岳のふもとを走っていたら、「賤ヶ岳リフト」と書かれた真っ赤な幟(のぼり)を見付けました。
気になったので、自宅に帰ってホームページ「賤ヶ岳リフト」を確認したら、賤ヶ岳リフトがまさに昨日から営業を再開したようです。

ということで本日(2019.07.07)、賤ヶ岳リフト(一人乗り)に乗りに行くことに。
山頂駅に着いたら、以前から行きたかった山本山まで、尾根道を伝って歩いてきました。
賤ヶ岳リフトが復活!

賤ヶ岳リフトは長らく運休中だったので、もう乗れないのかと思っていましたが、満を持して復活しました。
運営会社が近江鉄道から奥伊吹観光に変わったことで、修復の目処が付いたようです。
またホームページも、すっかりお洒落に様変わりしていました。
奥伊吹観光は、「奥伊吹スキー場(来季から、グランスノー奥伊吹)」を運営している会社です。

なお往復チケットを買うと、期間限定でしょうがオリジナルうちわがもらえるそうです。
うちわは 2種類あるので、集めてみるのもいいかも知れません。
賤ヶ岳リフトの駐車場へ
さて本日(2019.07.07)朝、賤ヶ岳リフトの始発?に乗るため、運行開始時刻に合わせて自宅を出発し、駐車場までやってきました。
すでに第1駐車場には、気の早い人の自動車が数台停まっていました。

なおホームページ「賤ヶ岳リフト」を見ると、無料駐車場が 3つも用意されているようです。
第1駐車場は早めに埋まるので、あらかじめ他の場所も見ておくと良いかも知れません。
チケットは券売機で買うことに
リフトへの坂道 リフト乗り場
賤ヶ岳リフトの運行開始時刻になったので、坂道を上ってリフト乗り場に行くと、もうすでに乗客が1人リフトに揺られて上っていくところでした。

慌ててチケットを買いに行くと、真新しい券売機が設置されています。
以前は受付の方が売っていたと思うのですが、人件費の削減なのでしょうね。
今回はリフトの山頂駅から山本山へ行くつもりだったので、片道チケットを買いました。
リフトに乗ってゆっくりと

さっそく賤ヶ岳リフトに乗りましたが、まだ営業開始直後なので、前後を見回しても利用している人はほとんどいません。

前回、賤ヶ岳の山頂から山道を歩いて下りてきたのは、4月と 5月の月替りのころです。
白っぽいシャガの花が一斉に山の斜面に咲いていて、ちょっと幻想的でした。
ただシャガが生い茂る様子も、毛足の長い緑色の絨毯を見ているようで何とも美しいです。

賤ヶ岳リフトの開業に向けて、山の斜面の雑草は綺麗サッパリ刈り取られてしまいました。
殺風景なので何か代わりに、おあつらえ向きの植物を植えて欲しいところです。
山本山へ向かいます

リフトの山頂駅で降りたら、すぐ左側から始まる賤ヶ岳山本山歩道の入り口に向かいました。
何だか雑草が多いので、歩く人が少ないのかも知れません。

前回歩いた余呉賤ヶ岳歩道に比べると、山本山の登山口までは距離が倍近くあるので、頑張って歩くことにします。
つぎはいよいよ賤ヶ岳山本山歩道を歩きます。
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