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【岐阜】揖斐郡揖斐川町の城山へ創造の森を通って その1 (仁坂坂峠から森の表情館へ篇)

超低山登山
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岐阜県揖斐郡揖斐川町(いびぐん いびがわちょう)にも、城山とよばれる山があります。
すぐ下の国道303号線をよく通るのですが、最近までまったく知りませんでした。

この前、間戸山まで歩いた帰りに、ふもとのゴルフ場を縦断して登ろうとしたのですけどね。
途中で雨が降ってきて、断念してしまいました。

ということで、仁坂坂峠から城山まで歩いてきました。
ただの山かと思っていたら、遊歩道や広場、建物まであったので驚きです。

間戸山・城山周辺地図

仁坂坂峠の空き地へ

まずは出発地点に決めた仁坂坂峠へ向かいました。
国道303号線の交差点「上南方」で東へ入って、県道267号線を進むことに。

ただ県道267号線は住宅地を通るので見通しが悪く、道幅も処どころ狭くなっています。
すこし遠回りになりますが、県道から離れすぎないように田園地帯を進みました。

仁坂坂峠
仁坂坂峠

対向車に注意しながら、曲がりくねった山道を登っていくと、程なく仁坂坂峠に着きました。
駐車場の案内はありませんが、仁坂坂峠の看板の前に空き地があるので停めておきます。

創造の森の入り口から

さて仁坂坂峠からは、自動車で登ってきた県道267号線を、北方方面へ歩いて戻りました。
なだらかな坂道をしばらく下っていくと、創造の森入り口に着きます。

ただ入り口に立てられている、利用者を歓迎する標柱は古びており、文字が一部取れていました。
もう創造の森は、あまり利用されていないのかも知れません。

歩行者の立入りは禁止されていないようなので、入り口に設置されたゲートの下をくぐって中へ。
創造の森までは、緩やかな坂道を登っていきます。

緑の募金で造られた、創造の森

さてしばらく坂道を登っていくと、創造の森らしき場所に着きました。
道が舗装されているので、ヘビやトカゲなどのいる草むらを歩かなくても済みそうです。

ちなみに創造の森は「緑の募金」を財源として、平成20年 4月に完成したそうです。
はじめの頃は賑わったのでしょうが、現在は人っ子ひとり見当たりません。

すぐ近くには「森の表情 体験広場」と書かれていたはずの案内板が設置されていました。
ただ近くには、何ひとつ体験できそうなものがないので、先へ進むことに。

丸太階段の丸太は、定期的に交換されているようです。

ソヨゴの小径を通って、森の表情館へ

ソヨゴの小径に設置された丸太階段を登っていくと、すぐ森の表情館に着きました。
かつては屋内でいろいろな木材について、その色合いや特徴などを紹介していたようです。

森の表情館の正面へ回ると、もう長らく放置されているようで、手すりや階段は壊れたままでした。
屋内はもぬけの殻で、何もありません。

仕方がないので、そのままソヨゴの小径を通って奥へ進みます。
坂道を下って行くと、先ほどの舗装道路に出られました。

さらに創造の森を歩いていきます。

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