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【岐阜】揖斐郡揖斐川町の城山へ創造の森を通って その2 (総合広場から郷土文化館へ篇)

超低山登山
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岐阜県揖斐郡揖斐川町(いびぐん いびがわちょう)にも、城山とよばれる山があります。
すぐ下の国道303号線をよく通るのですが、最近までまったく知りませんでした。

ということで、仁坂坂峠から城山まで歩いてきました。
ただの山かと思っていたら、遊歩道や広場、建物まであったので驚きです。

間戸山・城山周辺地図

仁坂坂峠に車を停めて、県道267号線を西へ歩き、創造の森へ入ったあとは、森の表情館まで来ました。

総合広場から景色を眺めて

さて森の表情館から創造の森の中を歩いていくと、総合広場に着きました。
広場の中ほどに何かが見えるので、近づいてみることに。

創造の森案内図
創造の森案内図

するとそれは古びた創造の森案内図で、細長い創造の森が 3つのゾーンに分けられていました。
先ほど通ってきたのは、「森の表情学習ゾーン」だったようです。

案内板から目を移すと、総合広場からは雄大な景色を見渡せました。
周辺に連なる山やまだけでなく、濃尾平野がはるか遠くの方まで見えています。

森の恵み館で偶然、保守作業員の方と

総合広場を通り抜けて、さらに西の方へ歩き始めると、前回登った間戸山が見えました。
木立のすき間からは、ふもとのゴルフ場も垣間見えます。

森の恵み館
森の恵み館

しばらくすると、森の恵み館と名付けられたログハウスに着きました。
かつては、役に立つ植物や燃料の炭、森での遊び方について紹介していたようです。

草刈りする人

ちなみに森の恵み館の前では、保守作業員の方がたと偶然出会いました。
建物の引き戸を開けて風を通したり、草むらで草を刈ったり、創造の森を巡回保守されているようです。

木の実広場でドングリ拾い

ジグザグ道をアセビの小径でショートカットして、ふたたび舗装道路に出てきました。
舗装道路から空を見上げると、小島山間戸山の間から飯盛山がちょこんと顔をのぞかせています。

程なく森の恵み学習ゾーンの中にある、木の実広場に着きました。
近くにきっとブナ科の植物があって、秋になるとドングリを拾ったり出来るのでしょう。

ブナ科の木には、ブナやクリ、シイやカシ、ナラやカシワ、クヌギなどがあります。

木の実広場からは、広がる雄大な景色を見渡せました。
広場がすこし低い位置にあるので、ふもとの建物がすこし大きく見えるような気がします。

郷土文化館の裏手に三角点

木の実広場からふたたび坂道を登っていくと、高台に郷土文化館が建てられていました。
丸太階段を登って行ってみましたが、館内はやっぱり空っぽです。

郷土文化館では、郷土の歴史や文化、むかし話や民話、史跡の場所について紹介していたようです。
ただもっとアクセスの良い場所にないと、誰もここまでたどり着けませんけどね。

郷土文化館の裏手へ行ってみると、マツの木の影に三角点がありました。
マツ葉は痛いので、測量にちょっと苦労しそうです。

さらに創造の森を歩いていきます。

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