久しぶりに新幹線に乗って、新横浜に行ってきました。
目的は、新横浜に住んでいるきょうだいが入院したので、母を連れてそのお見舞いです。
数年前にも一度来たことがあるので、その記憶を頼りに行ってきました。
横浜市営地下鉄ブルーラインに乗って
横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野方面行きに乗って、センター南駅で降りました。
新しい街らしく都市設計がしっかりとされていて、車道と歩道が立体的に分離されているので、駅から病院までは一度も車と遭遇することもなく、すんなりと行けます。
スマホの充電器を頼まれたので、途中コジマ電機に寄り道してから、病院へ向かいました。
本当は、お医者さんから手術の結果について話があるかも、ということで行ったのですが、話が特に無かったようで、ちょっと拍子抜けでした。
しばらく病室に滞在したら、お昼ごはんを食べるために出掛けることにしました。
前に進めなくなるほどのビル風
前日までの関東地方は大変暑かったそうですが、ボクたちが新横浜に着いた日は、急に涼しくなっていて、ちょっと強めの風が吹いているぐらいでした。
病院の玄関を出るとそこは、ビルの谷間で狭くなっており、ビル風がすごいことに。
近くを歩いている人もみんな、一歩も前に進めない状態になるほどでした。
台風のときテレビで、傘をさしてビルの谷間のオフィス街を歩く人が、すぐに傘をお猪口(ちょこ)にしてしまうシーンが流れますが、こういうことだったのですね。
ただ、ボクはそういう経験がなかったので、今までテレビは傘のさし方が下手な人ばかりを映しているのだと思っていました。
都筑区になっても港北ニュータウン
さて、ちょっと調べてみたのですが、横浜市都筑区のこのあたりは、港北ニュータウンと言うらしいですね。
むかし東京の会社に入社したての頃、友達の車に乗せてもらって、会社の寮があった横浜市港北区の日吉本町まで、送ってもらったことがあります。
そのとき、重機で土地を造成している場所の横を通りがかり「ここは港北ニュータウンと言って、そのうち電車が通るようになるところだよ」と教えてもらったことがありました。
そんな場所が今では立派な街になりました。
横浜中華街へ
ではお昼ごはんを食べに、十数年ぶりに横浜中華街へ行きます。
センター南駅からは、横浜市営地下鉄ブルーライン一本で、関内駅まで行けます。
むかしはJR根岸線の関内駅で降りていたので、地下鉄の関内駅は初めてでした。
なお、地下鉄関内駅の地上への階段の壁には、横浜DeNAベイスターズを応援するメッセージが、青色と白色のペンキを使って書かれていましたよ。
いつものように横浜スタジアムの敷地の中を歩いて、中華街の北門に向かって歩いていったのですが、今回はこれまでと勝手が違いました。
スタジアムの敷地の中に、池のある庭園が作られています。
行きはそれが何なのかよく分からなくて、庭園を避けて道路を歩いてしまいました。
夏休みで大混雑の横浜中華街
それではいよいよ、北門から横浜中華街の中に入っていきます。
しばらくは、それほど混んでいませんが、善鄰門(ぜんりんもん)から先は、大勢の観光客や夏休みの子どもでごった返しており、なかなか前に進めません。

横浜中華街の善鄰門
しばらくは、人混みの間をすり抜けるように歩きましたが、面倒になってきましたので、混雑する表通りを避けて、人通りが少ない横丁に入りました。
そもそもいつも、ご飯を食べに入るのは、横丁や裏通りの小さな店ばかりなのですけどね。

次回は、中華料理を食べます。

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