久しぶりに新幹線に乗って、新横浜に行ってきました。
目的は、新横浜に住んでいるきょうだいが入院したので、母を連れてそのお見舞いです。
きょうだいのお見舞いも横浜中華街での昼食も済んだので、あとは夕食を食べて一泊して帰るだけです。
喫茶店を探して
というわけで、新横浜市営地下鉄ブルーラインに乗って、新横浜駅まで戻ってきました。
タイミングよく快速が、プラットフォームに来たので、乗車時間が短くて済みました。

ただ、チェックインするには、まだ少しばかり早すぎます。
早くホテルにチェックインして、夕方まで休憩したかったのですけどね。
しばらく時間を潰すために、喫茶店を探すことにしました。

新横浜駅の付近を、いろいろと歩いてみましたが、結局たどり着いたのは、新横浜国際ホテルの 1階にある「カフェ・ド・クリエ」という喫茶店でした。
見つけた喫茶店は、予約したホテルの一階
実は今回、予約していたホテルが、新横浜国際ホテルだったのです。

数年前にもたまたま、新横浜国際ホテルに宿泊したのですが、そのときの朝食会場が「カフェ・ド・クリエ」でした。

いざお店の中に入ると、テーブルなどの配置は、そのときと変わっていないようでした。
このお店は、カウンターで店員さんに飲み物や食べ物を注文し、出来上がったらカウンターまで取りに行き、持ち帰ってテーブル席やカウンター席で飲食するというシステムです。
その日は結構涼しい日だったのですが、結構な距離を歩いて汗をかいていました。
母はクリームソーダ、ボクはアイスコーヒーを飲みながら、ホッと一息つきました。
チェックインして休憩

では、新横浜国際ホテルのフロントでチェックインして、部屋に向かいます。
あらかじめ、じゃらんネットで予約していたので、名前のサインだけで済みました。

部屋は、ツインベッドの禁煙ルームを予約してありました。
よく泊まるシングルルームに比べて広めで、しかもタバコ臭さがないので快適でした。
ちょっと疲れていたので、夕食どきまで、しばらくベッドで眠ることにしました。
新横浜駅のガード下で夕食
さて、1時間半ほどぐっすり眠ると、疲れも眠気もすっかり取れました。
夕方になったので、きょうだいに勧められた、新幹線新横浜駅の北東のガード下にある、飲食店通りに行きます。

どんなお店があるのか、ちょっと往復してみたところ、「築地食堂源ちゃん 新横浜店」の海鮮丼は、種類が豊富でおいしそうなので、入ってみることにしました。

お店の中は、昔よく行っていた居酒屋の雰囲気がして、懐かしい限りでした。
はじめて食べた、きゅうりが入った海鮮丼

ということでボクは試しに、はじめて耳にする「海鮮あられ丼」を頼んでみました。
「海鮮あられ丼」とは、ご飯の上に錦糸玉子を散らし、山盛りにしたぶつ切りの刺し身の上から、いくらを溢(こぼ)れるほどかけ、最後に刻み海苔を乗せたものです。

刺し身に混ぜ込まれた胡瓜(きゅうり)の食感が、コリコリとしたアクセントになっていて、大変おいしくボリュームも満点だったので、大満足でした。
千円札でお釣りが来ます!

これだけの海鮮丼、たぶん日本海側の食堂へ食べに行くと、1,500円は取られます。
しかし「築地食堂源ちゃん 新横浜店」では、1,000円でお釣りが来るという安さでした。
日本海側の食堂のみなさんも、頑張って欲しいものです。
もしまた新横浜に来ることがあったら、もう一度「築地食堂源ちゃん 新横浜店」に、海鮮丼を食べに来たいと思います。

それでは、新横浜国際ホテルに帰って寝ます。
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