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【静岡】台風が来る直前に静岡市の名所史跡をめぐる旅 その1 (駿府城公園前篇)

城郭めぐり
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母と横浜に住んでいる妹と 3人で、静岡県静岡市(しずおかし)に遊びに行ってきました。

それまでにも浜松市や伊豆半島などには行っていましたが、県庁所在地である静岡市には行ったことが無かったので一度、訪れてみたかったのです。

新幹線700系

雨が降る中、母を連れて JR米原駅から新幹線に乗り、JR静岡駅に向かいました。

新幹線に乗って JR静岡駅で待ち合わせ

JR静岡駅で新幹線を降りて、すこし待っていると下りの新幹線が到着したようで、妹がニコッとしながら改札口から出てきました。

静岡ではレンタカーで移動することになっていたので、レンタカー屋へ向かいます。

JR静岡駅の南口を出たら南東の方角へ伸びる大通り歩いて、静鉄ホテルプレジオ静岡駅南の駐車場の入り口から奥へ進み「日産レンタカー静岡新幹線口店」に行きました。

レンタカー店

はじめての静岡でしたが、レンタカーにはカーナビが搭載されていますので、安心です。
まずは行き先を駿府城公園に設定し、レンタカーを走らせました。

静岡市民文化会館前の駐車場へ

さて駿府城公園は JR静岡駅の北側の比較的近くにあるので、JR静岡駅から歩いても行けます。
レンタカーで移動しているので、すぐに駿府城公園に着いてしまいました。

駿府城公園のお堀の周りを時計回りに走っていると、最終コーナーの手前にある静岡市中央体育館の前で、ようやく地下駐車場への入り口を見付けました。

駐車場

駐車料金がちょっと高いような気もしましたが、背に腹は代えられません。

ということで地下駐車場にレンタカーを停め、お堀の周りを反時計回りに歩き、北御門橋から駿府城公園の中に入りました。

家康が晩年を過ごした駿府城の跡地

駿府城公園は、静岡県静岡市葵区(しずおかし あおいく)にあります。
徳川家康が三男の秀忠に家督を譲って隠居し、晩年を過ごした駿府城跡がその土台です。

ただ天守閣は残っておらず、目ぼしい建物は巽櫓(たつみやぐら)と坤櫓(ひつじさるやぐら)、東御門(ひがしごもん)ぐらいです。

徳川家康

また徳川家康の居城だったからなのか、その敷地はかなり広大です。
しかもお城なので道が曲がりくねっていて、まっすぐには行かせてくれません。

しかし歩いている内に、いつの間にか紅葉山庭園の入り口の前に着きました。

紅葉山庭園には池あり森あり富士山あり

紅葉した森

「紅葉山庭園」の受付に行くと、駿府城公園内の全施設が拝観できる、お得な共通券があるとのこと。

駿府城公園 共通券
駿府城公園 共通券

せっかく駿府城公園まで来たのですから、共通券を買って「紅葉山庭園」の中に入りました。庭園の中は結構広くて、池もあり森もあり、もちろんミニチュアの富士山もあります。

平屋の古民家

「紅葉山庭園」の奥の方まで歩いていくと、茂みの中に古民家風のお店があって、その中からお店の方 2人がこちらを覗いていました。

雨降りのせいで閑古鳥が鳴いていたので、お客さんを待っていたようです。

立礼席もみじ亭

そのお店は「もみじ亭」という立礼席で、有料でお茶とお菓子を頂けます。

立礼席(りゅうれいせき)とは、椅子に座るタイプの茶席です。

お店の入り口から見て両方の窓際は、1つながりの長椅子が設(しつら)えられていて、それぞれの前にはテーブルが 3つずつ、合計 6つ置かれていました。

抹茶とお菓子

メニュにはいろんなお茶が載っていたのですが、ボクたちはお菓子付きの抹茶と頼みました。
雨の降る中を歩いてきたので、ホッと一息つけて有難かったです。

さらに駿府城公園の中を歩きます。

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