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【岐阜】秋の谷汲山華厳寺と横蔵寺は、紅葉が真っ盛り その1 (谷汲山華厳寺篇)

神社仏閣めぐり
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先週もモミジを見に行ってきたのですが、色づき具合があまり良くなかったので、再び母を連れてモミジを見に行ってきました。

今回は、岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲(いびがわちょう たにぐみ)にある、谷汲山華厳寺(たにぐみさん けごんじ)と両界山横蔵寺(りょうかいさん よこくらじ)を訪れてきました。

カエデとイチョウ

まずは、谷汲山華厳寺へ向かい、モミジを堪能することにします。

西国第三十三満願霊場 谷汲山華厳寺
岐阜県揖斐郡にある谷汲山華厳寺公式サイト。縁起(歴史)、参拝案内、交通案内(アクセス)、等の紹介。日本最古の観音霊場である西国三十三番満願霊場 谷汲山華厳寺で結願・満願のお寺として有名。美濃の古刹・名刹としても知られ、初詣、桜・紅葉のシーズンなど多くの参拝客で賑わう。

谷汲山華厳寺へは

谷汲山華厳寺には、まず岐阜県の揖斐川町の中を通る国道417号線を北上し、途中で県道251号線に乗り換えて、ひたすら進んでいくと到着します。

途中で、城ヶ峯と権現山のあいだを通る、曲がりくねった道を越えなければなりませんので、注意が必要です。

駐車場

交差点「山門前」をまっすぐに進んで、自動車も通れるようになった山門をくぐり、誘導員の方の指示にしたがって、駐車場に自動車を停めました。

谷汲さんへと続く参道

谷汲山華厳寺の参道のモミジ
谷汲山華厳寺の参道のモミジ

今回はモミジもすっかり色付いて、丁度いいときに来られたようです。
まだ朝早かったので人通りも少なく、のんびりとモミジを眺められました。

谷汲山華厳寺のモミジのトンネル
谷汲山華厳寺のモミジのトンネル

そこそこ長い参道の両側には、たくさんのモミジの木が植えられています。
参道に降りて遠くの方を見ると、まるでモミジのトンネルのようでもあります。

八王子神社のモミジ
八王子神社のモミジ

なお、参道の途中にある八王子神社のモミジは、まだ色付きはじめのようです。
もみじ祭りは12月初旬まであるので、そのときまでのいろいろと楽しめそうです。

谷汲さんの仁王門

谷汲山華厳寺の仁王門(遠景)
谷汲山華厳寺の仁王門(遠景)

参道のモミジを見ながら歩いていると、ほどなく谷汲山華厳寺の立派な仁王門までたどり着きました。

谷汲山華厳寺の仁王門(近景)
谷汲山華厳寺の仁王門(近景)

谷汲山華厳寺は、西国三十三所の観音様をお祀りする霊場のうち、最後にお参りする霊場になっています。

さて仁王門でいつも気になるのが、壁にぶら下がる巨大な草鞋(わらじ)です。
地元の観光協会が奉納した物らしいのですが、まるで鬼の草鞋のようで異様な雰囲気です。

谷汲さんの広大な境内

谷汲山華厳寺の地図
谷汲山華厳寺の地図

谷汲山華厳寺は何度も訪れているのですが、いつも本堂までしか行ったことがありません。
実はふもとの広い建物群に加えて、妙法ヶ岳の上まで行くと奥の院があるようです。

ただ今回はモミジを見るのが目的なので、結局本堂までしか行かないのですけどね。

さてモミジを見ながら歩いていると、いつのまにか百度石の近くまで来ていました。
そこにはモミジの落ち葉を掃除してる、地元の方と思われる女性がいました。

モミジは落葉樹であるにもかかわらず、境内の石畳がキレイに保たれていたのは、毎朝掃除されている方がいらっしゃるからなのですね。

谷汲さんの本堂でお参り

谷汲山華厳寺の本堂
谷汲山華厳寺の本堂

いよいよ最後の階段を登って、谷汲山華厳寺の本堂に向かいます。
本堂への階段は、ところどころに踊り場が設けてありますので、比較的ラクに登れます。

本堂に着いたら中に入っていって、賽銭箱の前でお参りをしました。

失敗した若い男性

ただ、ちょっと神社の参拝と間違えて、二拝二拍手までしてしまいました。
たまにやってしまうのですが、すこし恥ずかしい思いをしました。

谷汲山華厳寺の本堂の中から
谷汲山華厳寺の本堂の中から

では、本堂の周りを見て回ることにします。

谷汲さんの本堂の周り

谷汲山華厳寺の本堂から
谷汲山華厳寺の本堂から

谷汲山華厳寺の本堂は高台なので見晴らしもよく、またモミジがたくさん植えられていますので、見どころいっぱいです。

今までまったく知らなかったのですが、本堂の裏手に回ると、いくつかのお堂があります。
それらのお堂を見ながら歩いていくと、裏手のモミジも見られました。

今まで秋に谷汲山華厳寺に来たことがなかったのですが、勿体無いことをしていました。
こんな素晴らしいモミジの名所があったなんて……。

では、横蔵寺に向かいます。

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