【福井】小浜市の羽賀寺から天ヶ城跡に登って その3 (城跡南端から山頂へ篇)

城郭めぐり
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福井県小浜市(おばまし)には、天ヶ城跡(てんがじょうあと)があります。
以前、何気なしに小浜市羽賀(はが)にある羽賀寺(はがじ)を訪れたとき、その登山口を見つけました。

ということで、雨上がりの天ヶ城跡に登ってきました。
羽賀寺への道すがら雨が降っていたので、どうなるかと思いましたが、濡れずに行ってこられました。

天ヶ城山の山腹にある祠から、急勾配の尾根筋を登って、見張台跡に寄り道したあとは、堀切に架かる土橋を渡って、天ヶ城跡の南端にたどり着きました。

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天ヶ城跡南端から奥へ

ということで天ヶ城跡の南端から、尾根筋に造られた曲輪跡の中を奥の方へ歩いていきました。
かなり広い曲輪跡で、横幅があって奥行きもあります。

一般的には「大広間」「千畳敷」などとよばれる曲輪だったと思われます。
曲輪の中には建物や井戸などがあって、生活の場だったと思われますが、礎石などは見当たりません。

低い土塁を超えると、次の曲輪跡の中に入りました。
こちらの曲輪跡も奥行きがあって、奥の方には土塁が見えます。

天ヶ城跡の主郭と櫓台か?

その土塁の奥が、天ヶ城跡の中心部である主郭だと思われます。
狭いようにも感じられますが、山城は山の形状に左右されるので、致し方ありません。

奥の一段高くなっている場所は、主郭に付随する櫓台跡(やぐらだい あと)のようです。
ただちょっと狭いので、あまり大きな櫓は建てられないかも知れません。

山の頂上で叫ぶ

天ヶ城跡の中で一番高い場所が、この櫓台跡と考えられている場所です。
つまり天ヶ城山頂上ということです。

天ヶ城山頂上からの眺め

ということで、天ヶ城山頂上から景色を眺めてみました。
見晴らしが良いので、以前から何度か訪れている小浜市街地小浜湾が遠くの方までよく見渡せます。

振り返ると「天ヶ城山頂」と書かれた案内板や、「天下城」と書かれた標高札を見つけました。
古文書によって、いくつか異なる記述が見られるのでしょう。

甲ヶ崎、福谷方面への下山道

天ヶ城山頂上の奥(北)側には、地元小学生たちが登頂したときの記念の立て札がありました。
黄色い立て札の裏側には、参加した小学生たちの名前が書かれています。

遠足

さらにその奥からは、ふもとの甲ヶ崎や福谷まで続く登山道が始まっていました。
張られているトラロープが、この先の危険性を物語っているようです。

甲ヶ崎、福谷方面への急坂

参考までに登山道をのぞき込んでみたら、かなりの急斜面になっていました。
ロープに掴(つか)まらないと、登り下りが難しそうです。

ふもとへ下りてしまうと、羽賀寺へ戻るのが大変そうなので、今回は止めておきました。

実はこの先にも、天ヶ城跡の遺構があるようです。

次は、天ヶ城山から下りていきます。

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