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【滋賀】近江八幡市の津田山(奥島山)へ休暇村から その2 (御所山からP356へ篇)

超低山登山
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滋賀県近江八幡市(おうみはちまんし)の琵琶湖沿いには、津田山(つだやま)があります。
別名を奥島山姨綺耶山(いきやさん)ともいうようです。

ということで、休暇村近江八幡から津田山に登ってきました。
途中で経由した御所山以外は、登山道が整備されており歩きやすくなっています。

津田山・御所山周辺地図
津田山・御所山周辺地図

休暇村近江八幡西館から、山道を登って、御所山頂上まで来ました。

御所山から奥島山林道へ

さて御所山頂上からは、津田山を目指して南の方角へ下っていきました。
頼りになるのは黄色リボンですが、数があまり多くないので、地図アプリをたびたび確認することになります。

黄色リボンを探しながら下っていくと、眼下が明るくなって、雪に覆われた奥島山林道が現れました。
最後の最後で急斜面になっているので、木に掴まりながら林道へ下ります。

すると右前方に、ピンク色リボンの結ばれた入り口が見えました。
雪の上に通った跡が残っているので、どうやら津田山頂上への登り口のようです。

津田山登り口あたり

奥島山「緑と水の森林基金の森」
奥島山「緑と水の森林基金の森」

近くには、『奥島山「緑と水の森林基金の森」』と題された説明板がありました。
最初の分岐点の案内板に書かれていた「水フォーラム記念林」とは、このあたりを指すようです。

近くに立てられている案内板を見に行くと、裏側に津田山頂上の方向が指し示されていました。
休暇村近江八幡から登ってきた人にとって、見やすい向きに設置してあるようです。

ということで、ようやく津田山登り口にたどり着きました。
通行禁止の札があるのでビックリしましたが、横にどけられているので通っても良いようです。

小豆ヶ浜分岐点を経て大岩群へ

さて津田山に登り始めると、すぐに小豆ヶ浜方面への分かれ道がありました。
出入り口にトラロープが張られているので、たぶん倒木や土砂崩れなどで通りにくくなっているのでしょう。

小豆ヶ浜分岐点を過ぎると、急勾配の上り坂が始まりました。
途中には巌門らしき場所もありますが、あいだを通り抜けることなく、横に避けて登っていきます。

勾配が緩やかになると、あたり一帯は大岩が大量に点在するようになりました。
ピンク色リボンにしたがって、細道を縫うように進んでいきます。

S字に曲がった迂回路

大岩群を通り抜けてしばらくすると、道が直角に左へ曲がっていました。
さらにその先でもう一度左へ曲がっているので結局、来た方向へ戻るかたちになっています。

雑木を抜けて明るい方へ進むと、本来の登山道らしき道に出ました。
どうやら倒木を避けた先にも倒木があって、迂回路が S字を描いてしまったようです。

はじめは道を間違えたのかと思って、ドキドキしてしまいましたよ。

さらに津田山を登っていきます。

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