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【岐阜】海津市南濃町の月見の森を巡って その3 (田代越の途中まで篇)

超低山登山
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岐阜県海津市南濃町(かいづし なんのうちょう)には、月見の森があります。
山の斜面に、いくつもの広場とそれらをつなぐ道が整備されており、自由に散策できるようになっています。

すぐそばにある道の駅「月見の里南濃」には、何度か訪れたことがあるのですけどね。
月見の森には行ったことがないので、ぐるっと散策してきました。

月見の森案内図
月見の森案内図

ササユリ園の途中で景色を眺めて、月見広場へ行ったあとは、交流の森さえずりの小径との分岐点から、地図にない山道を登り始めました。

行基寺見晴らし台への案内板

さて月見の森の散策道を離れて、今度は山中に作られた登山道を登っていきました。
歩いた跡がはっきりと判るので、多くの人が歩いているようです。

行基寺見晴らし台への案内板
行基寺見晴らし台への案内板

途中には「行基寺見晴らし台→」と刻まれた案内板もありました。
山の中をたどって行くと、月見の森の名前の由来になった、近くの行基寺まで行けるようです。

結局、道がよく判らなくて、行基寺には行けませんでした。

さらに登ったところには、田代越まで 90分の案内板もありました。
田代越まで登るつもりはありませんが、枝道が多いそうなので、気を付けて歩くことにします。

枝道とは、分かれ道のこと。

偶然見つけた三角点を経由して

ということで、田代越へと続く枝道だらけの尾根筋を登っていきました。
枝道で何となく左の道ばかりを選んでいたら、砦跡のように段々畑のような地形の場所へ。

見張り台跡?の三角点

上り詰めると、そこは見張り台跡のような場所で、真ん中に三角点がありました。
近くの木には正月だからか、しめ飾りがぶら下がっています。

ただ見張り台跡のようだとは言っても、木が生い茂っているので、景色はほとんど見えません。
仕方がないので、田代越の尾根筋の方へ戻ることに。

送電鉄塔経由で、見晴らしの良い休憩所

さて田代越の尾根筋へ戻ると、電力会社の送電鉄塔の案内板があったので、たどってみることに。
あたりは緩やかな段々になっているので、かつての神社仏閣跡かも知れません。

ところが緩やかな道はすぐに終わって、尾根筋は急勾配で石だらけの歩きにくい道になりました。
送電鉄塔 No.39 の横を通り抜けると、左側が断崖になった細道を登っていくことに。

何やら丸太の造作物が見えると思ったら、そこはいくつものベンチが並べられた休憩所になっていました。
晴れていれば、遠くの方まで見渡せそうです。

休憩所から一段下りると、野営用と思われる屋根付きの丸太ベッドがあります。

田代越はまだまだ遠い

休憩所でちょっと休んだら、送電鉄塔 No.38 の横を通って、さらに登っていきました。
しばらく登ったところで振り返ると、はるか遠くに雄大な養老山地を南北に走る尾根が見えます。

送電鉄塔 No.37 へ直接尾根筋を登る道は大変そうなので、右側の迂回路を通ってみました。
ただ急勾配の上に路面が荒れているので、結構登りにくい道になっています。

田代越方面への案内板
田代越方面への案内板

荒れた道が終わって緩やかな坂道を登っていると、ようやく田代越方面への案内板を見つけました。
田代越まではまだ道のりがありそうなので、もう月見の森へ下りることにします。

つぎは月見の森の続きを歩いていきます。

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