今日は久しぶりに国道365号線を南下して、三重県いなべ市北勢町(ほくせいちょう)に行ってきました。
目的は「うなぎの万咲」へ行って、うなぎの蒲焼きを食べることです。

今まで何度か寄ったことがあるのですが、いつも定休日の月曜日だったので、残念ながら食べられませんでした。
ということで母を連れて日曜日に、再びトライです。
うなぎの万咲へ向かう
国道365号線を南下して北勢町に到着すると、お昼を摂るにはまだ早い時間でした。
近くには、スーパーマーケット「マックスバリュ北勢店」があります。
まずはそこで、ちょっと買い物をしてから「うなぎの万咲」に向かいました。
国道365号線(国道306号線)を北に進んで鎌田大橋を渡り、交差点「鎌田大橋西詰」で東へ右折すると、すぐにうなぎ屋の看板が見えてきます。
駐車場に入ると、すでに数台の自動車が停めてありました。
いざ、うなぎの万咲の店内へ

「うなぎの万咲」の店内に入っていくと、店内はそれほど混んではいませんでした。
椅子席にはたくさんのお客さんが座っていたのですが、窓際の座敷席(小上がり)には誰も座っていません。
地域によっては、座敷席のほうが寛(くつろ)げるということで人気があります。
ところがこのあたりでは、畳から立ち上がるのが面倒だという人が多いのかも知れません。
ボクの母も座敷席を嫌がるので、椅子席に座りました。
ひつまぶしを注文して

メニューを見てみると「ひつまぶし」があったので、久しぶりに食べてみることにしました。
3通りに味を変えながら食べられるので、ちょっと贅沢した雰囲気を味わえます。
ただ注文してからかなり経ったのに、なかなかテーブルに料理が届きません。
途中でお店に入ってきたお客さんは、時間が掛かると言われ一旦、帰って行きました。
今日は運が悪くて、お客さんに対して調理人の数が足りなかったのかも知れません。

ちなみに「ひつまぶし」は、むかし父とよく行っていた店で、たまに注文していました。
その店は代替わりして焼き方が変わり、食感が合わなくなったので、足が遠退いています。
ようやく到着した、お待ちかねのひつまぶし

携帯のゲームで暇をつぶしながら待っていると、ようやく「ひつまぶし」が到着しました。
ひつまぶし本体と茶碗、薬味と出汁つゆ、肝吸いと小鉢×2 がセットになっています。
これだけでも十分満足なのですが、この上位版の「ひつまぶし上」もあります。

まずは「ひつまぶし」の作法に則(のっと)り、おひつの中を十字に切って 1/4 を茶碗によそい、普通に食べてみました。
細かく切られたふわふわのうなぎの蒲焼きが、ごはんと混ざり合って、得も言われぬ美味しさを醸(かも)し出します。
続いて薬味バージョン、出汁茶漬けバージョンと食べ、最後は普通バージョンで締めました。なんだかんだと言っても、やっぱり普通のうな丼が一番美味しかったです。
あとがき
以前から行ってみたかった「うなぎの万咲」にようやく行けました。
うなぎなのでもっと高いのを想像していたのですが、世間一般的な値段の範囲内だったので、そんなに高くなくて安心しました。

ただ三重県の北勢町は、自宅から結構な距離があります。
もうすこし近いところで、好みの食感のうなぎ屋が見つかれば良いのですけどね。
うなぎ屋は頻繁(ひんぱん)に行けないので、時間が掛かりそうです。
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