最近、自分の部屋のフローリングの床板が、一部ベコベコするようになりました。
普段よく通るところがへこみます。
もうそろそろ、床板を張り替えなければならないかもしれません。

ただ、いざ床板を張り替えるとなると、部屋に置いてあるものを別の部屋に移動しなければなりません。
ちょっと思案のしどころです。
床板は何枚もの板を貼り合わせた集成材

ボクの現在の自宅は、昭和45年頃、まだボクが保育園に通っている頃に建てられました。
その頃の流行りなのでしょうか、当初応接間として作られたボクの部屋の床板の表面は、寄木細工のようにいろいろな色の木を組み合わせたような模様をしています。
きっと、床板は何枚もの板を接着剤で貼り合わせた集成材なのでしょう。
集成材は経年劣化で接着剤が剥がれる!!

その集成材が数十年に渡る経年劣化で、接着剤の接着力が弱まり、剥がれてきているのだと思います。
無垢の板ならこんなことはないのでしょうが、集成材なので仕方がありません。
床板を張り替えたいところですが、結構なお金もかかりそうです。
とりあえず応急処置をすることにしました。
「ユニット畳」を敷けばいいんじゃない!?

昨日の夜、バラエティー番組を見ていたのですが、その中で男性の俳優さんが、畳屋さんを訪れていました。
その俳優さんは、部屋のフローリングに畳を敷きたいということで、畳職人の方にいろいろな色の正方形の畳を見せてもらっていました。
その正方形の畳のことを「ユニット畳」というそうです。
「あっ、この『ユニット畳』をベコベコの床板の上に敷けばいいんじゃない!?」
「ユニット畳」を敷くと冬でも足の裏が冷たくない!

ということで今日早速、滋賀県彦根市、琵琶湖の近くにあるホームセンター「カインズホーム彦根店」に行って、「ユニット畳」を買ってきました。
畳は、82cm四方で厚みが2.5cmもあるので結構丈夫です。
もちろん畳の裏には、滑り止めもついています。

部屋のフローリングが畳敷きになったので、冬なのに足の裏が冷たくなくなりました。
ただし、フローリングと畳敷きの場所で段差ができましたので、そこは慣れるまで注意が必要です。
将来的にはちゃんと床板を張り替えたい!

なお、あくまで「ユニット畳」は応急処置です。
将来的にはちゃんと床板を張り替えたいと思います。
あなたも、お部屋のフローリングの床がベコベコするときは、応急処置的に試してみてはいかがでしょうか?
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