ボクは、ほとんど常に活動量計を身につけています。
もちろん、お風呂に入ったりして濡らしてしまうおそれがあるときは、身体からはずしています。
なぜ、活動量計を身につけているかというと、中強度での運動時間を計測するためです。
ある一定以上の速さで20~30分間、歩くことで健康が維持されるそうです。
歩数計なんて、もう古い

ウォーキングのために歩数計(別名、万歩計)をつけている人がいます。
歩数計とは、ただ単に歩いた歩数を数えてくれるだけの計測器です。
どんなにゆっくり歩こうが、どんなに早足で歩こうが、結局歩数は同じです。
本来、健康のために必要な情報なんて、計測することはできないのです。
ただウォーキングをするだけではダメ

減量のために、数時間かけてゆっくり歩く人がいます。
ボクの知り合いの方は、結局体重が減らないからと、ウォーキングをやめられました。
漫然と歩いているだけでは、減量の効果は少ないようです。
過ぎたるは、なお及ばざるが如し
また、歩けば歩くほど健康になると勘違いして、1万歩以上も歩く人がいます。
減量のためには、正しい運動を正しい時間だけ、継続して行うことが重要なようです。
やってはいけないウォーキング
そもそもの発端は、青栁幸利さんの「やってはいけないウォーキング (SB新書)」という本でした。
本の題名「やってはいけないウォーキング」とは、いかなるウォーキングもしてはならないという意味ではなく、間違ったウォーキングをしてはならないという意味です。

群馬県中之条町に住む65歳以上の全住民5,000人に15年にわたって協力してもらい、集めたデータを元に導き出した健康法について書かれています。
この本の中では、健康のために活動量計を使うことが推奨されています。
活動量計は、健康の必需品

活動量計とは、日常の中でのさまざまな活動を計測して、総消費カロリーなどを表示してくれるものです。
ボクが活動量計に求める機能は、次のようなことです。
- 中強度での運動時間を計測できる
- ウォーキングの目標を達成したら、知らせてくれる

ひとは、一度目標を達成したことを告げられると、たとえそれが機械でも、つぎも達成しようと思うものなんですよ。
ボクが使っている活動量計
ということで、ボクが現在使っている活動量計は、「テルモ(TERUMO) 活動量計 シルバー MT-KT01ZZXSL」です。

この活動量計は、中強度での運動時間の目標を設定できます。
さらに目標を達成すると、絵文字「\[^_^]/(バンザイマーク)」が表示されます。
「ただそれだけのこと?」と思われるかも知れません。

しかし、あなたの家族は毎日、あなたがウォーキングの目標を達成できたかどうか、チェックしてくれますか?
あとがき

結局健康のためには、次のような運動をするのがよいそうです。
- 毎日継続して中強度のウォーキングを20~30分間する
- 一日の中での歩数は、8,000~10,000歩になるようにする
- 過度な運動はダメ!
ただし、健康にいいことは分かっていても、これを継続することが難しいのです。
そのための手助けとなるのが、活動量計です。

これからも毎日、絵文字「\[^_^]/(バンザイマーク)」を見るために、ウォーキングを続けていこうと思います。
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