あなたは、WordPress のウィジェットに、Google AdSense、カスタム検索やアフィリエイトなどのコードを追加するとき、どのウィジェットを使っていますか?

ボクは最近、ようやく「カスタム HTML」ウィジェットを使うことを覚えました。
「カスタム HTML」ウィジェットとは、ビジュアルモードが無い「テキスト」ウィジェットのようなものです。
WordPress の初心者ですが
ボクは、ブログを始めてまだ4ヶ月あまりです。
はじめてみた WordPress の「テキスト」ウィジェットには、すでにビジュアルモードとテキストモードの 2つのモードがありました。

はじめから、2つのモードがあるので、違和感なく 2つのモードを使って、いろいろと編集作業をしています。
ただそれは、ブログをはじめるに当たって参考にした本に、詳しく書いてあったからなんですけどね。
むかしの「テキスト」ウィジェット
むかしの「テキスト」ウィジェットには、今のビジュアルモードが無かったそうです。
つまり、「カスタム HTML」ウィジェットと同じ状態です。

しかもむかしは、Google AdSense、カスタム検索やアフィリエイトのコードの記述先として、「テキスト」ウィジェットが推奨されていたそうです。

たまに「テキスト」ウィジェットにコードを記述して、表示されないとお嘆きの方を見かけますが、たぶんむかし書かれた記事に倣(なら)ったのでしょうね。
テーマを替えたときに偶然発見
実は「カスタム HTML」ウィジェットを発見したのは、テーマを「Simplicity2」から「Cocoon」に変更したときです(現在は、元のテーマに戻っています)。

テーマ「Simplicity2」には、むかしの「テキスト」ウィジェットをテーマ独自に再現した、「[S] クラシックテキスト」ウィジェットというものがあります。
コードを記述するときはいつも、その便利なウィジェットを使っていました。

しかし、テーマを「Cocoon」に変更した途端、それらの「[S] クラシックテキスト」ウィジェットが、すっかり消えてなくなりました。

途方に暮れながら、代わりになるウィジェットを探していて、見つけたのが「カスタム HTML」ウィジェットです。
もっと早く知りたかった!

試しに、「カスタム HTML」ウィジェットに、Google AdSense、カスタム検索やアフィリエイトのコードを入れてみました。
すると、広告や検索ボックスが、以前のように普通に表示されました。
「カスタム HTML」ウィジェットは、HTML の間違いをチェックしてくれます。

もしかしたら、「カスタム HTML」ウィジェットって、「テキスト」ウィジェットにビジュアルモードが追加されたときに、枝分かれしてできたのかも知れません。
あとがき
もし早くから、この便利な「カスタム HTML」ウィジェットの存在を知っていたら、このウィジェットをもっと多用していましたよ。

いまだに「カスタム HTML」ウィジェットの存在を知らない人も多いようで、新しめの本なのに「テキスト」ウィジェットを使うように説明している本もあります。
便利な「カスタム HTML」ウィジェットの存在が、もっと知れ渡るといいのですけどね。
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