今朝、WordPress(ワードプレス)にログインしたら、正式バージョンの WordPress5.0 が公開されていました。
ボクは早速、WordPress のバージョンを 5.0 に上げて、エディタを確認することに。
すると案の定、新しくなったエディタ「Gutenberg(グーテンベルク、グーテンバーグ)」の使い勝手が、慣れないせいか良くありません。
ということで、しばらくはプラグインを導入して、元のエディタを使うことにしました。
導入したプラグイン
プラグイン「Classic Editor」は WordPress5.0 のエディタを、Gutenberg から元のエディタに戻してくれます。
もちろん最新の WordPress5.0 での動作が保証されています。
数ヶ月前に、新エディタ「Gutenberg」の試用版がプラグインとして公開されたのですが、そのときには、このプラグインも公開されていました。
ということで、非常に多くの方が導入されています。
元のエディタに戻せるように
実は数ヶ月前に、新エディタ「Gutenberg」に慣れるため、その試用版を使ってみました。
しかし新エディタは、すっかり画面構成が変わってしまったようです。
どこに何があるのか判りにくいので結局、試用を止めてしまいました。
そこで、すぐに元のエディタに戻せるように、プラグイン「Classic Editor」を探して、無効のまま導入だけしておいたのです。
正式公開までに、もうすこし使いやすくなることを期待していたのですけどね。
結局元のエディタに戻してしまいました。
テキストエディタで色分けできない
ちなみにエディタを元に戻した理由は、もう一つあります。
ボクは、テキストエディタに切り替えたとき、コードを見やすくするために、プラグイン「HTML Editor Syntax Highlighter」を導入して、色分けしています。
現在はまだ、そのプラグインが新エディタ「Gutenberg」に対応していないので、白黒表示になってしまいます。
プラグイン「HTML Editor Syntax Highlighter」が、新エディタに対応してくれるのも待っています。
追記(2019.01.20)
最新バージョン 2.3.1 では、新エディタ「Gutenberg」に対応したようです。
ブロックエディタの切り替え
ちなみに、プラグイン「Classic Editor」を導入すると、右側の一番下に「エディター」ボックスが表示されるようになります。
「ブロックエディターに切り替え」リンクをクリックすると、新エディタ「Gutenberg」に切り替えられます。
将来的には、ブロックエディターを使った方が良さそうなので、折を見て使い始めたいとは思っています。
あとがき
WordPress は、どうして新エディタ「Gutenberg」のユーザーインターフェースをガラッと変えてしまったのでしょうか?
使いにくくて仕方がありません。
早く、新エディタを使いこなせるようになりたいと思いますが、しばらくは元のエディタを使うことになりそうです。
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