【滋賀】長浜市の山田山へ和泉神社から その1 (和泉神社篇)

神社仏閣めぐり
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滋賀県長浜市(ながはまし)には、山田山(やまだ やま)があります。
以前から気になっていたのですが、どこから登ったら良いのか、よく判りませんでした。

あるとき、グーグルマップで山田山を調べていると、写真の中にふもとの和泉神社が写っていました。
和泉神社の参道西側にある広い空き地は、もしかすると駐車場かも知れません。

ということで、和泉神社から山田山に登ってきました。
なお参道西側にあるのは上山田農村公園なので、駐車禁止になっています。

山田山周辺地図
山田山周辺地図

和泉神社入り口の広場へ

まずは、小谷上山田町(おだにかみやまだ ちょう)の奥にある和泉神社へ向かいました。
国道365号線の交差点「下山田」で北へ入って、道なりに進んでいきます。

祠(ほこら)のある三叉路で山際の道へ入ると、道なりに進むだけで和泉神社に着きました。
石鳥居手前の広場は神社の敷地らしいので、端っこに自動車を停めさせてもらいます。

ちなみに広場の角には、県道上山田一の坪線の起点となる石標が埋め込まれていました。
県道上山田一の坪線とは、現在の県道278号線です。

和泉神社の参道を通って

ということで、和泉神社の参道を歩き始めました。
石標の近くには、一帯を治めた浅井氏が馬に乗るとき踏み台にしたという馬駆石が置かれています。

和泉神社の石鳥居と石灯籠
和泉神社の石鳥居と石灯籠

石鳥居をくぐると、石畳の敷き詰められたまっすぐな参道が奥へ伸びていました。
途中にあった電気柵は、念のため一番上だけ外して、またいで奥へ入ります。

宮ため池の近くまで来ると、地面に古びた案内板が置かれていました。
かつては清左山(せいざやま)に遊歩道が整備されており、自然観察などが行われていたようです。

清左山とは、たぶん山田山の地元での呼び名なのでしょう。

和泉神社へお参り

和泉神社の社殿
和泉神社の社殿

細長い参道を通り抜けると、和泉神社の境内が広がっていました。
石段を登って拝殿の前でお参りします。

もともとは「山田明神」だったようですが、境内の泉に伊豆国の三島大明神が現れて、改号したのだとか。
その泉は、境内にある御手洗(みたらし)だと考えられています。

近江国輿地志略. 下(巻49至100) のコマ番号:140/241
国立国会図書館デジタルコレクションより

和泉神社の解説板
和泉神社の解説板

ちなみに和泉神社は、小谷城跡のある小谷山の北側ふもとにあるので、浅井氏の信仰が厚かったのだとか。
浅井久政長政親子の墓石と伝えられる宝篋印塔(ほうきょういんとう)があるようです。

戦国時代には浅井久政だけでなく同盟を結んでいた越前国の朝倉義景も、江戸時代には彦根藩十二代藩主の井伊直亮や十三代藩主の井伊直弼も、鰐口(わにぐち)を奉納しています。

となりの山田神明宮

合祀された山田神明宮
合祀された山田神明宮

和泉神社の左どなりには、山田神明宮の社(やしろ)もありました。
集落の南にあったものを、明治後期に合祀したそうです。

さらに山田山を登っていきます。

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