【岐阜】美濃三不動のひとつ山中不動院を訪ねて

神社仏閣めぐり
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岐阜県各務原市各務東町(かかみがはらし かかみひがしまち)には、山中不動院があります。
以前、各務野自然遺産の森へ向かうとき、山中を走っていたら見つけました。

道路沿いには大きなのぼり旗が立ち並び、その前に何台もの自動車が停められています。
美濃三不動のひとつに数えられているので、さぞかし多くの信仰を集める寺院なのでしょう。

ということで、山中不動院へお参りしてきました。
ついでに愛宕山(あたごやま)に登ろうとしたのですが、ちゃんとした登り口がないので諦めています。

山中不動院の駐車場へ

まずは、山中不動院の駐車場へ向かいました。
苧ヶ瀬池(おがせいけ)の北側から、各務原パークウェイを通って山の中へ入っていきます。

するとすぐに、のぼり旗の立ち並ぶ山中不動院に着きました。
参道手前の縁石の中が駐車場になっていますが、車止めがないので前向きに停めておきます。

参道入り口には、境内の様子を描いた山中不動院案内図が掲げられていました。
いろいろとお参りする場所があるようですが、一番奥にある滝が一番目立っています。

山中不動院は、高野山真言宗のお寺です。

山中不動院本堂へ

ということで、山中不動院の参道を登っていきました。
入り口に鳥居があるのは、滝の近くにお稲荷さんが祀(まつ)られているからだと思われます。

参道を奥へ進むと、石段を登ったところに弘法堂山中不動院本堂がありました。
本堂に入り口が見当たらないのは、側面だからです。

不動明王

本堂の正面へ回り込んで、お参りしておきました。
大むかしにこの地で刻まれた、不動明王の石像が安置されているそうです。

滝とお稲荷さんと岩屋不動

本堂からは、さらに倶利伽羅(くりから)のある裏山の方へ歩いていきました。
入り口の縁起によると、山そのものが信仰の対象らしく、巨岩にしめ縄が張られています。

倶利伽羅とは、八大龍王のうちの一王の名前で、不動明王の化身とされる竜王。
火炎を身にまとった黒竜が、岩の上に直立する宝剣に巻き付くさま、で表される。

程なく、至るところに不動明王像の安置された滝に着きました。
滝つぼのそばには水色の祠(ほこら)があって、お稲荷さんが祀られているようです。

山中不動院の岩屋
山中不動院の岩屋不動

不動明王の祀られた岩屋(岩屋不動)も近くにありました。
そのまま岩場を下っていくと本堂まで戻れたので、かつては滝へ行くための本道だったのでしょう。

急階段を登って、御嶽大社へ

さて弘法堂の下まで戻ってきたら、今度は御嶽大社へお参りしにいきました。
急勾配で踏み面がせまく長々と続くコンクリート階段を、ひたすらに登っていきます。

山腹の御嶽大社にたどり着くと、崖っぷちに小さな祠(ほこら)が祀(まつ)られていました。
周囲は参拝者の安全を考慮してか、金属製のフェンスで囲まれており、すき間はあっても出口はありません。

できれば愛宕山(あたごやま)まで、登ってみたかったのですけどね。
不動明王像のある山そのものを信仰の対象としているので、裏山に立ち入って欲しくないのかも知れません。

あとがき

各務原市の山の手には、不動明王を祀る寺院が多いように感じます。
山中不動院の他にも迫間不動尊日乃出不動尊など、数えだしたらキリがありません。

険しい岩山が多いため、山岳信仰が盛んだったのかも知れません。

なお愛宕山には後日、登ってみたい思います。
南側山腹の愛宕神社を経由すれば、山頂まで登山道が整備されているようです。

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