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【滋賀】余呉駅近くから賤ヶ岳を経由して木ノ本駅へ その4 (リフト運休中篇)

森の中を歩く二人 超低山登山
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滋賀県長浜市木之本町(ながはまし きのもとちょう)にある賤ヶ岳(しずがたけ)に、久しぶりに登ってきました。

今回は JR北陸本線の余呉駅の近くにある江土登山口から、尾根伝いに歩いて賤ヶ岳山頂を目指します。

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余呉湖周辺の地図

余呉湖周辺の地図(JR余呉駅の向かいの看板)

賤ヶ岳山頂にたどり着いたので、賤ヶ岳砦跡を歩きながら、展望台などから周辺に広がる景色を見て歩きました。

賤ヶ岳リフト側へ下山

それでは賤ヶ岳山頂の散策をそろそろ終えて、ふもとに下りることにします。
最初は来た道を帰ろうかと思っていたのですが、それではあまり新鮮さがありません。

ということで賤ヶ岳リフト側の登山道をふもとの木之本町大音まで下りることにしました。

賤ヶ岳山頂からリフト乗り場までの登山道には、丸太の階段が造られています。
しかし人それぞれ歩幅が違い、その横を歩く人もいるようで、自然と道が出来ていました。

賤ヶ岳リフトは長期運休中

賤ヶ岳リフト乗り場

賤ヶ岳リフト乗り場

賤ヶ岳リフトは、運休の原因になった 2018年03月の土砂崩れから、1年以上経過した現在(2019.05.11)でも運転を休んでいます。

観光客が引っ切り無しに利用するのなら、すぐに設備を修理して運転を再開するはずです。

会社で困った男性

ところがこれだけ長い間、賤ヶ岳リフトの運転を再開しないということは、きっと採算が合わないので、設備の修理を足踏みしているのでしょうね。

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余呉湖賤ヶ岳山本山歩道は、とても長い

賤ヶ岳周辺の広域地図

賤ヶ岳周辺の広域地図(JR余呉駅の向かいの看板)

ちなみに賤ヶ岳リフト乗り場の横からは、山本山まで伸びる歩道が始まっています。

じつは JR余呉駅の近くから始まる登山道は、賤ヶ岳山頂を経由して、はるか南の方にある山本山まで続いており、「余呉湖賤ヶ岳山本山歩道」という名前が付けられています。

歩く男性

ちょっと歩いてみたいような気もしますが、距離があまりにも長いので、体のことを考慮して止めておくことにしました。

賤ヶ岳リフトとシャガの花

さて賤ヶ岳リフトが設置されている山の斜面は、傾斜がかなり急なので、そこに造られた登山道がつづら折りになっています。

リフトの下を何度もくぐることになるので、以前は注意が必要でした。
しかし現在のところは、リフトが運休しているので、リフトの下でも気楽に歩けます。

しばらく登山道を下りていくと、山の斜面にはシャガが群生していました。

以前リフトに乗ったときは葉っぱだけしか無かったのですが、この日はちょうどシャガの開花時期(04~05月ごろ)だったようで、白い花が一面に咲いていました。

大音登山口には獣害防止柵が

ふもとのリフト乗り場まで下りてくると、最近流行りの獣害防止柵が設置してありました。

鉄製の扉の開閉のために、黄色い棒が取り付けてあるのですが、山側から見たときにその仕組みが一瞬判らず、慌ててしまいました。

賤ヶ岳の大音登山口

賤ヶ岳の大音登山口(リフト乗り場横)

ということで何とか獣害防止柵を通り抜けて、賤ヶ岳のふもとまで下りてきました。
お腹が空いたので、道すがら飲食店を探すことにします。

 

つぎは JR木ノ本駅へ向かいます。

【滋賀】余呉駅近くから賤ヶ岳を経由して木ノ本駅へ その5 (JR北陸本線篇)
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